『ヤフコメが中傷投稿を非表示に AI導入で新機能 以前から批判』へのユーザーの意見まとめ
ヤフコメを巡っては、以前から「差別やデマ、中傷の温床になっている」との批判があり、同社の専門チームやAIが「違反」と認めた投稿を削除し、違反コメントを複数回投稿したユーザーについては「投稿停止」などの措置をとってきたが、不十分との指摘があった。
今回、一定のコメント投稿数のある記事を対象に、AIが基準以上の違反コメントがあると判定すれば、コメント欄を自動的に非表示にする機能を導入。さらに19日公示の衆院選に合わせ、選挙期間中は、政治ニュース関連のコメント投稿時に、「候補者に関する虚偽の事実の投稿」「名誉毀損(きそん)や侮辱などに当たる投稿」について、「刑事罰の対象ともなります」と警告を発するようにした。【デジタル報道センター】