印象派の芸術作品の世界を蘇らせる、日本初の没入体験型ミュージアム
モネをはじめとする印象派の名画たちを、最新のテクノロジーを用いて音と映像で体験できる本展。当初は2020年に開催予定だったが、コロナ禍の影響を受けて延期となり、この度ついに日本での開催が実現した。
「イマーシブミュージアム」は、近年演劇やアート、エンターテインメントのジャンルで世界的なトレンドとなっている“Immersive=没入感”をキーワードとする、新たなアート体験プログラム。特別な音響効果と、壁面・床面すべてに投影される映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現したものだ。
第1弾となる今回のテーマは「印象派」。世界的に人気の高いクロード・モネの『睡蓮』やドガの『踊り子』、ルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』といった名画の数々を映像化。高さ6メートル、約700平方メートルの巨大空間で、アートの鑑賞体験を提供する。
視覚体験を超えて、絵画の世界に没入できる本展。印象派を味わい尽くす“飛び込むアート”をぜひ体験してみよう!
※掲載情報は7月20日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。