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時を越えてつながる若冲と一村 岡田美術館10周年記念展
2023-02-11
時を越えてつながる若冲と一村 岡田美術館10周年記念展

【アートウォッチ】

江戸中期に京都で活躍した伊藤若冲(1716~1800年)と、昭和期に主に千葉や奄美大島(鹿児島)で制作した日本画家、田中一村(1908~77年)。時代も活動地域も違う2人の画家が、時を越えて相まみえる「若冲と一村」展が、神奈川県箱根町の岡田美術館で開催中だ。同じ展示室に並ぶ2人の作品からは、さまざまな共通点が浮かび上がる。

■珍しい組み合わせ

今秋、開館10周年を迎える岡田美術館のコレクションの中でも、若冲と一村の作品はとりわけ人気が高いという。同館の小林忠館長は以前から一村を「昭和の若冲」と称して類似性を指摘していたが、両者を並列する企画は初の試み。ともに生涯独身を通し、描くことにただならぬ情熱を注ぐなど、今に伝わる両者の生き方には共通点があるようだが…。

まず、若冲の着色画と一村の奄美時代の代表作が、向かい合うように展示されている。あでやかな色の世界が広がり、絹地に岩絵具(いわえのぐ)で描かれた花と鳥、魚が躍動する。

京都・高倉錦小路の青物問屋の長男として家業を継ぐも、数え年40歳で隠居し絵に専念した若冲。84年の生涯のうち、彼が鮮やかな着色の絵を描いた期間は意外に短く、40代とその前後の十数年とされる。一方、一村は50歳で奄美に移り住み、晩年の19年を過ごしたが、制作資金のために紬工場で働いていたため、絵に専心できたのは正味10年ほど。「いずれも短い期間のため、着色画の現存作品は少ない。一堂に見られる機会は珍しい」と同館主任学芸員の小林優子さんは語る。

■画面全体に緊張感

若冲「孔雀鳳凰図(くじゃくほうおうず)」(1755年頃)は家業を弟に譲り画業に専念した頃の大作で、広島藩主の旧蔵品。宮内庁三の丸尚蔵館(しょうぞうかん)が収蔵する有名な連作「動植綵絵(どうしょくさいえ)」の中によく似た図柄があり、連作に挑む直前に描かれたものらしい。

「孔雀と鳳凰が舌を出して鳴く様子など、生き生きとした生命力が感じられます」と小林さん。羽の一枚一枚が繊細なレースのように美しい。孔雀の羽は絹地を透かすことで金色に輝き、鳳凰の尾羽の先は、若冲ならではの表現で赤いハート形になっている。

かたや一村は、奄美に来た理由を「絵かきとしての最後を飾る絵をかく為(ため)」とし、「自分の良心が満足するまで練りぬく」と手紙にしたためている。「白花と赤翡翠(あかしょうびん)」(1967年)では、ボリュームたっぷりの白い花(ダチュラ)と渡り鳥のアカショウビンを、繊細な線と色のグラデーションで巧みに描き出した。

また一村は、仕事帰りによく魚屋に立ち寄っては熱心に魚をスケッチしたという。「熱帯魚三種」(73年)は上からアオブダイ、シマタレクチベラ、スジブダイ。岩絵具を複雑に塗り重ね、魚の輝きや質感を出し、豊かな海を祝祭的に表現した。「まるで色の交響楽のよう。東京から取り寄せた大切な岩絵具を生かす上で、奄美の魚は格好の題材だったのでしょう。描きながら、一村は幸せや充足感を感じていたんじゃないでしょうか」

一村が生前、若冲の絵を見たかどうかはわからない。しかしともに写生を重んじ、作品に共通項もみられる。例えば、隅々までピントが合っているような画面。「すべてに神経が行き届き、画面全体に緊張感がありますね」。小林さんもこう指摘し、さらに付け加える。

「花と鳥が主従関係にないのも同じ。植物も動物も、すべてが主人公のように、等しく関心を注ぐ態度が似ていると思います」

■叭々鳥対決も見もの

鮮やかな色彩からモノクロームの世界へ。若冲と一村の墨絵も競演している。

若冲晩年の「三十六歌仙図屛風」(1796年)は、偉大な歌人たちが遊んだり料理をしたりと大忙し。その豊かな表情とともに、地元京都の風俗・文化を織り交ぜ、細部まで楽しませてくれる。一方、一村の「瀑布(ばくふ)」は千葉で制作をしていた1955年頃の作品。小品ながら、深い精神性が感じられる。

一村は栃木県生まれ、東京育ち。東京美術学校(現・東京芸大)に進むも2カ月余りで退学。独学で制作を続け、29歳から千葉で暮らしたという。幼い頃から南画(水墨画)を得意とし、やがて「墨画の近代化」を掲げて墨絵の革新を追求。その姿勢は奄美に移っても貫かれたようだ。

水墨の画題でおなじみの漆黒の鳥、叭々鳥(ははちょう)対決が面白い。若冲の洒脱(しゃだつ)な「月に叭々鳥図」は大胆に形態をデフォルメしているのに対し、一村の「紅海棠(べにかいどう)に叭々鳥」(個人蔵)は羽繕いしているさまなどが写実的に描かれ臨場感たっぷり。両者の個性が光る。

若冲と同じ江戸中期を生きた池大雅(いけのたいが)、円山応挙、与謝蕪村(ぶそん)、そして一村とゆかりのある川合玉堂や私淑した速水御舟(ぎょしゅう)など、2人と同時代の画家の優品も合わせて紹介している。

◇開館10周年記念展「若冲と一村 時を越えてつながる」は6月4日まで。会期中無休。一般・大学生2800円、小中高生1800円。会期中、誕生日当日の本人と同伴者1名の入館料は無料となる(身分証明書の提示が必要)。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/35e7e141e0bda6dc4e2d79be7f8eb5f0b67a2986

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