• Outils en Ligne
  • - Calculatrices
    • Compteur de Caractères
  • - Téléchargement
    • Téléchargement TikTok
    • Téléchargement Douyin
  • - Outils Web
    • BASE64
    • Base64 vers image
    • Image vers Base64
    • Encodage URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertisseur Unicode
    • Formatage JSON
    • Modifier l’Extension
    • Créer une Liste
    • Optimiseur CSS
  • - Outils de Chiffrement
    • Chiffrement MD5
    • Générateur Aléatoire
  • - Outils d’Image
    • Compression d’Images
    • Générateur de QR Code
    • Lecteur de QR Code
    • Prévisualisation de Fond
    • EXIF d’image
  • - Fiches d'information
    • Hérédité du Groupe Sanguin
    • Tailles Vêtements
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「あたりまえと信じてきたこと」を解体する。松村圭一郎さんに聞く文化人類学の面白さ
2023-07-01
「あたりまえと信じてきたこと」を解体する。松村圭一郎さんに聞く文化人類学の面白さ

----------
他者理解、人間の本性、秩序と権力、病と医療……。そんな切り口で文化人類学150年の歴史をたどる入門書『旋回する人類学』。この学問の魅力はどんなところにあるのだろう。『旋回する人類学』著者の松村圭一郎さんに聞いた。(聞き手:編集部)
----------
 ――松村さんにとっての、文化人類学の魅力はどんなところですか? 
 等身大の人間のスケールで世界や人類を考える学問の魅力に惹かれてきました。人類学のフィールドワークでは、身体や感情をもつ、一人の生身の人間として、対象とする人びとの生活に深く関わっていきます。そんな「私」の経験や実感をもとに、既存の常識的な観念に挑戦する。抽象的な思考だけに専念するのではなく、複雑な現実に軸足をおいて考えたほうが、世界のあらたなとらえ方にたどりつけるしたら、とてもスリリングだと思います。

 私たちが日常的に目のあたりにしている現実には、つねに人間の思考力や想像力を超える豊かな可能性がある。そう人類学者は信じているのかもしれません。自分があたりまえだと信じてきたことが、いかに狭い視野の限定的な認識でしかなかったか。人類学という学問自体も、世界中のさまざまな人びとの暮らしに身をゆだね、その人間の多様性と普遍性から学ぶことで、くり返し人類学そのものを刷新してきました。その学問としての終わりない試行錯誤の道のりが、人類学を学ぶ「私」の試行錯誤と重なっているのも、おもしろいところだと思います。

 ――文化人類学に出会ったのは大学時代ですか? 

 大学に入るまで、文化人類学のことはほとんど知りませんでした。なんとなく「文化」には興味があるなと思って、文化人類学の授業をとったのがきっかけです。大学2年生のとき、はじめて島根半島でフィールドワークを経験して、そのおもしろさにとりつかれました。複数の学生が同じ場所で合宿しながら調査をしたのですが、それぞれの関心や注目するポイントが違うし、出会う人も違うので、まったく異なる調査報告になります。他でもない「私」がやる意味のある学問なのだ、と感動しました。

 ただ、当時、1990年代後半の人類学をめぐる状況は、とても厳しい自己批判の嵐のなかにあって、勉強を進めるうちに、そんなに素朴におもしろがってもいられない、と気づきはじめます。簡単に言えば、どんなに学問的に興味深いからといって、他人の生活にどかどかと足を踏み入れて、偉そうにああだこうだと言うって、暴力的なことなんだ、と自覚するようになったんですね。

 でも、いまふりかえれば、学問の営みには、そうした負の部分があることを自覚しつつ、なお自分は何をやるべきなのかを真剣に問いなおされたことは、個人的にも、学問全体としても、大きな意味があったと思います。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/50fbb41b34d049b2ab5f0955167e47e4d3ded038

Autres Outils
  • Compteur de Caractères Téléchargement TikTok Téléchargement Douyin BASE64 Base64 vers image Image vers Base64 Encodage URL JavaScript Timestamp Convertisseur Unicode Formatage JSON Modifier l’Extension Créer une Liste Optimiseur CSS Chiffrement MD5 Générateur Aléatoire Compression d’Images Générateur de QR Code Lecteur de QR Code Prévisualisation de Fond EXIF d’image Hérédité du Groupe Sanguin Tailles Vêtements
  • 民藝・イズ・ビューティフル。 日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは?
    2024-05-30

    “ひばり”の愛称にふさわしい美しいメロディ。ハイドンの『弦楽四重奏曲第67番』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-30

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    鎌倉幕府の地頭から海の武士団・松浦党に…古文書群「青方文書」からみる中世の漁業や製塩事情
    2024-06-01

    エリザベートコンクールで吉田さん6位入賞
    2024-06-01

    “20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-03

    映画「ゴジラ‐1.0」の震電は「コックピットだけ復元」のはずだった…山崎貴監督がエピソード披露
    2024-06-04

    写真家たちは強大な権力の抑圧にどう抗ったのか。バルト三国の写真家に焦点を当てる展覧会をレポート
    2024-06-04

    レイモンド・ローウィの名言「優れたインダストリアルデザインは、…」【本と名言365】
    2024-06-04

    「君たちはどう生きるか」展 第二部 レイアウト編(三鷹の森ジブリ美術館)レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる
    2024-06-04

    akakilikeの新作ダンス公演『希望の家』が松本・東京の2都市で上演へ
    2024-06-04

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」開催決定
    2024-06-04

    夜の美術館を楽しめる「サマーナイトミュージアム2024」が開催。東京都現代美術館、東京都庭園美術館などで入場料割引も
    2024-06-04

    フィギュアスケートにもぴったり! ハチャトゥリアン作曲の『仮面舞踏会』【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-06

    安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン
    2024-06-05

    岡田将生の初ブランド「IN MY DEN」始動、第1弾グッズの受注販売がスタート
    2024-06-06

    宗教2世のドラマが受賞 第50回放送文化基金賞
    2024-06-06

    「Osaka Art & Design 2024」(大阪市内)開幕レポート。何気ない日常のなかで多様なカルチャーに触れる
    2024-06-06

    佐渡金山の世界遺産登録、「情報照会」勧告
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛