• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
    • app.tool_clock
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
『ランボー/怒りの脱出』監督:ジョージ・P・コスマトス 評者:三浦哲哉【気まぐれ映画館】
2023-03-30
『ランボー/怒りの脱出』監督:ジョージ・P・コスマトス 評者:三浦哲哉【気まぐれ映画館】

「2(ツー)はひどい」という紋切り型がある。1作目はオリジナリティがあったのに、ヒットを当て込んで作られた2作目が凡庸な映画に思われるときに言う。もちろん実際にひどい続編は存在するが、シリーズ2作目こそすばらしいこともある。私の考えでは、『ランボー/怒りの脱出』(1985)がそれだ。

 と言うと、ただちに、何言ってんの?という異論が上がるかもしれない。一般的な世評としては、ヴェトナム帰還兵の苦悩する姿を通して、病めるアメリカ社会を活写した「1」が論ずるに値する真面目な映画だったのに対し、「2」は一転して商業主義に走った、ド派手なだけの娯楽映画とされているからだ。レーガン政権下の「強いアメリカ」復権を待ち望む雰囲気に媚びた、時流便乗映画とも批判される。こうした理由から、〝最低映画〟を選出するゴールデンラズベリー賞では、作品、脚本、主演男優、主題歌(実弟フランク・スタローンの歌うエンドソングのことだ!)の4部門でワーストに輝いた。

 スタローンの話になると、多くのひとは「ランボー」も「ロッキー」も「1」が最高と自明視しているようだぞと途中で気づかされる。

 さて、『ランボー/怒りの脱出』はひどい映画ではない。それどころか、シリーズの本質を1作目よりもあらわにした作品だと私は考えている。どういうことか。

「ランボー」シリーズの最も胸に迫る主題は「反復強迫」である。精神の内奥に刻まれてしまったトラウマから逃れられず、もう嫌だと思いながら、何度もまた地獄の戦場へと舞い戻らずにいられない男がランボーだ。本作の冒頭、刑務所で強制労働に従事する彼のもとに、元上官がやってくる。名前はトラウトマン。そのままずばりトラウマの語の響きを名前に持つこの寓意的人物の召喚に、ランボーは応じないわけにはいかない。そして苦しみは繰り返される。しかし、その極限状態の中でこそ、ランボーはあるかないかの生の充実を見出しもする。

 つまり、またしても戦場に舞い戻り、「2」が作られてしまうことそれ自体が、ランボーの生の哀しいプロセスの表現であるということだ。彼の戦いは、さらに「3」へ、「最後の戦場」へ、最後のまた次の「ラスト・ブラッド」へと反復する。続編が出ればまた見に行ってしまう私たち観客の中毒症も、作中に折り込まれて主題化されていたのではないか。

 本作の白眉は、ジャングルの奥地でいまも捕虜として囚われているアメリカ兵たちの存在をなかったことにしようとするアメリカ軍の司令官マードックへ、死んだはずのランボーが無線を通してメッセージを送る瞬間だろう。「Murdock, I’m coming to get you(マードック、殺しに行くぞ)」。ランボーがいる限り、過去はなかったことにならない。

 スタローンならではの無表情の芝居がいい。70年代に流行したニューシネマ的心理劇へ寄せた「1」よりも、「2」で真価を発揮している。


(『中央公論』2023年4月号より)


【評者】
◆三浦哲哉
青山学院大学教授

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/09fd6b06983bad2a97a8a05b38aa5d2823a0d314

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ app.tool_clock
  • 週末見たい展覧会5選。今週は木下佳通代の個展、テルマエ展、UESHIMA MUSEUMなど。【2024年6月第1週】
    2024-05-29

    藤井聡太八冠、瀬戸際の戦い 将棋叡王戦、31日に第4局
    2024-05-29

    囲碁、一力遼本因坊が初防衛 余正麒破り三冠堅持
    2024-05-30

    藤井聡太八冠が勝ち、最終局へ 将棋叡王戦で2勝2敗
    2024-05-31

    幸田文の名言「台所に立てば、…」【本と名言365】
    2024-05-30

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    芸術レベルのグッズも登場! パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」
    2024-06-01

    富士山麓のダイナミックな食材を味わう“奥・山梨”のガストロノミー〈Restaurant SAI 燊〉。
    2024-06-01

    ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】
    2024-06-02

    「国芳の団扇絵 猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」(太田記念美術館)開幕レポート。世界初の展覧会
    2024-06-04

    太宰府天満宮で「Fukuoka Art Book Fair」が開催へ
    2024-06-04

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    石川九楊の個展「石川九楊大全」が上野の森美術館で2ヶ月連続開催へ
    2024-06-05

    多摩美術大学がAIやサーキュラーなど5つの最先端のテーマを研究するプラットフォームをスタート
    2024-06-04

    「避難いただけるほうが一安心」珠洲で激しい揺れに耐えた仏像、奈良博で縁つなぐ
    2024-06-04

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    宗教2世のドラマが受賞 第50回放送文化基金賞
    2024-06-06

    田名網敬一の巨大インスタレーションが、世界初大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」に登場。国立新美術館で8月7日から
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛