• 線上工具
  • - 計算器
    • 字元計數
  • - 下載
    • TikTok 下載
    • 抖音下載
  • - 網路工具
    • BASE64
    • Base64 轉圖片
    • 圖片轉 Base64
    • URL 編碼
    • JavaScript
    • 時間戳
    • Unicode 轉換器
    • JSON 格式化
    • 修改副檔名
    • 製作列表
    • CSS 優化器
  • - 加密工具
    • MD5 加密
    • 隨機生成器
  • - 圖像工具
    • 圖像壓縮
    • QR 碼生成器
    • QR 碼識別器
    • 壁紙預覽
    • 圖片 EXIF
  • - 資訊表
    • 血型遺傳
    • 服裝尺寸
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
渡辺佑基 温暖化で痩せるホッキョクグマ、太るペンギン
2022-06-21
渡辺佑基 温暖化で痩せるホッキョクグマ、太るペンギン

 近年、地球の温暖化で北極や南極の海氷が減っている。それは極地に暮らす野生動物へどのような影響を与えているのか。渡辺佑基・国立極地研究所准教授が論じる。
(『中央公論』2022年7月号より後半を抜粋)
 ホッキョクグマは地球温暖化のシンボル的な存在である。一般的なイメージでは、近年の温暖化と海氷の減少によって生活の場が減り、絶滅の危機に瀕しているとされる。このイメージは、正鵠を射ているのだろうか。

 ひとつの種が絶滅の危機に瀕しているかどうかを判断する一番の基準は、個体数が減っているかどうかである。けれども、ホッキョクグマは広い範囲を単独あるいは親子で動き回るため、個体数の把握が難しい。ヘリコプターによる目視調査だけでなく、毎年まとまった数を捕獲し、個体を識別するための標識を取り付け、全体の個体数を見積もる調査も行われている。それでも情報は断片的で、私の知る限り、個体数が減少している証拠はまだない。

 だからといって、温暖化とホッキョクグマの生活が無関係であるわけではない。個々の健康状態を示す大事な指標が体重である。カナダのハドソン湾で長年にわたって行われてきた捕獲調査によると、雌の成獣の体重は、過去30年の間に平均して2割も減少した。ホッキョクグマは海氷の上を歩き、アザラシを探し、捕えて食べる。海氷の減少によって年々、狩りが難しくなり、十分な食べ物を口にできなくなった結果、体重が減っていると解釈できる。

 この解釈を裏付ける面白い研究例がある。アメリカの研究チームが、GPSやビデオカメラなどを組み込んだ特殊な首輪を野生のホッキョクグマに取り付けた。10日間ほど自由に行動させた後、再捕獲して機器を回収した。

 GPSのデータを確認すると、どのホッキョクグマも海氷の上を広範囲に動き回っていた。また、ビデオカメラの映像から、時折、生きたアザラシを捕えて食べる様子が確認できた。興味深かったのは個体差である。アザラシの狩りに成功したホッキョクグマは、体重を大幅に増やしていた。一方、アザラシにありつけなかった個体は、たった10日間で1割も体重を減らしていた。

 この結果が示すのは、ホッキョクグマという動物の特殊性である。クマの仲間で最も体が大きく、しかも広い範囲を常に動き回るため、エネルギーの消耗が激しい。脂肪たっぷりのアザラシを捕えることができなければ、たちまち体重が減ってしまう。ホッキョクグマは北極で進化し、北極に適応したスペシャリストであり、生きるための前提条件として、アザラシが定期的に手に入る環境を必要としている。近年の海氷の減少によって、アザラシの狩りが年々難しくなってきており、この前提条件が崩れつつある。

 個体数の減少を示す確固たる証拠こそないものの、ホッキョクグマが温暖化によって危機的な状況に陥っているのは事実だと思われる。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/07c20bcb4627213c403b0b4d7838e1c22d2fb5e7

其他工具
  • 字元計數 TikTok 下載 抖音下載 BASE64 Base64 轉圖片 圖片轉 Base64 URL 編碼 JavaScript 時間戳 Unicode 轉換器 JSON 格式化 修改副檔名 製作列表 CSS 優化器 MD5 加密 隨機生成器 圖像壓縮 QR 碼生成器 QR 碼識別器 壁紙預覽 圖片 EXIF 血型遺傳 服裝尺寸
  • 「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    森トラストが平安女学院から有栖川宮旧邸を取得…今度の活用は京都市とも引き続き協議
    2024-06-01

    ビルケンシュトック、創業から250年の歴史を振り返る2冊を出版
    2024-06-01

    <今週の本棚・次回の予定>6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版 ペルーからきた私の娘』ほか
    2024-06-03

    大阪はアートとデザインの街となるか? Osaka Art & Design 2024の見どころをレポート
    2024-06-03

    道後温泉の記憶を継承するアート 大竹伸朗が“描き”重要文化財を守ったテント膜「熱景」の再生
    2024-06-03

    万博無料招待、大阪の学校7割が希望 「不参加」の選択肢ない調査手法に批判も
    2024-06-03

    現代美術作家の杉本博司がYouTubeチャンネル開設 素顔に迫る映像を公開
    2024-06-04

    アレクサンダー・カルダー個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が開催
    2024-06-04

    レイモンド・ローウィの名言「優れたインダストリアルデザインは、…」【本と名言365】
    2024-06-04

    福島県沖地震で解体 老舗文具店の新ビルが開店 イベントスペースも
    2024-06-04

    今年の「アートウィーク東京」は11月に開催。「AWT FOCUS」の監修には片岡真実
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    「避難いただけるほうが一安心」珠洲で激しい揺れに耐えた仏像、奈良博で縁つなぐ
    2024-06-04

    ビル・エヴァンスの名言「才能なんて取るに足りない」【本と名言365】
    2024-06-05

    美しくて“かわいい”結びの技  1400年の歴史を誇る「水引」の可能性を探って
    2024-06-06

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』
    2024-06-06

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    umami.is をおすすめする理由
    2025-07-04

    ©  Dopu Box
    💛