• 線上工具
  • - 計算器
    • 字元計數
  • - 下載
    • TikTok 下載
    • 抖音下載
  • - 網路工具
    • BASE64
    • Base64 轉圖片
    • 圖片轉 Base64
    • URL 編碼
    • JavaScript
    • 時間戳
    • Unicode 轉換器
    • JSON 格式化
    • 修改副檔名
    • 製作列表
    • CSS 優化器
  • - 加密工具
    • MD5 加密
    • 隨機生成器
  • - 圖像工具
    • 圖像壓縮
    • QR 碼生成器
    • QR 碼識別器
    • 壁紙預覽
    • 圖片 EXIF
  • - 資訊表
    • 血型遺傳
    • 服裝尺寸
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「民藝 MINGEI――美は暮らしのなかにある」展(大阪中之島美術館)レビュー。民藝はどのように多元化してきたのか(評:佐々風太)
2023-08-03
「民藝 MINGEI――美は暮らしのなかにある」展(大阪中之島美術館)レビュー。民藝はどのように多元化してきたのか(評:佐々風太)

コロナ禍以降、当たり前にある日々の暮らしを省みる機会の増えた昨今において、「民藝」と素朴な美しさを持つ民芸品が注目されている。東京国立近代美術館で開催された「柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年」(2021)が話題になったことも記憶に新しい。大阪中之島美術館で開催されている「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」展(7月8日~9月18日)を、近現代工芸を専門とする研究者・佐々風太がレビュー。【Tokyo Art Beat】

***

「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」展が、大阪中之島美術館で開幕した。会期は9月18日まで。その後約1年半をかけて、福島、広島、東京、富山、愛知、福岡の6会場を巡回する。

【柳“以降”の民藝にも注目】

本展は、思想家・柳宗悦(1889~1961)が提唱した「民藝」について、柳の存命中および没後の展開をたどるもの。日本民藝館に収蔵されている柳の蒐集品を中心に、陶磁器・染織品・ガラス工芸など、約150点を展示している。

展示は3章で構成されている。第1章「1941生活展-柳宗悦によるライフスタイル提案」、第2章「暮らしのなかの民藝-美しいデザイン」では、柳の存命中に焦点を当て、彼が日本民藝館で行ったモデルルーム型展示の再現を試みるとともに、「衣・食・住」を切り口に柳の蒐集品を整理する。

本展が特徴的なのは、1961年に柳が没した後の民藝をめぐる動向について、第3章「ひろがる民藝-これまでとこれから」で取り上げていることだ。

本展監修の美術史家・森谷美保は記者内覧会にて、「近年、民藝に関する展覧会が美術館で繰り返し開催されてきたが、柳宗悦の生涯をたどるものになりがちだった」と語る。それを踏まえた本展第3章では、まず、民藝運動同人の濱田庄司(1894~1978)、芹沢銈介(1895~1984)、外村吉之介(1898~1993)が1972年に出版した『世界の民芸』(朝日新聞社)を紹介。同書で扱われた北米、中南米などの器物を展示している。続いて、大分県(小鹿田焼)、兵庫県(丹波布)、岩手県(鳥越竹細工)、富山県(八尾和紙)、岡山県(倉敷ガラス)という、5つの産地の現代の動向について紹介している。また最後には、近年民藝をめぐって独自の観点からプロデュースを行ってきた、MOGI Folk Art ディレクターのテリー・エリスと北村恵子の動向を取り上げている。本展は「柳宗悦の民藝」をたどるとともに、「柳宗悦以外の民藝」をたどるものでもある。

【「暮らし」のための民藝展】

2021年から22年、東京国立近代美術館では、「柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年」が開催された。同展と今回の「民藝 MINGEI」展では重複した展示品も目立つが、このふたつは、コンセプトにおいて、また展示空間において、好対照をなすと言ってよさそうだ。分析的な視点を重視し、多くのキャプションとともに柳らの活動や思想を検討していた「民藝の100年」展に比べると、「民藝 MINGEI」展はすっきりとした展示空間を特徴とし、きわめて素朴に、柳らの蒐集品や言葉を紹介していくものだ。

少なからぬ研究者や批評家が留意するであろう、柳らの思想における美術と工藝の区分の問題や、作家と職人の区分の問題、「中央」と「辺境」の関係性の問題には踏み込まず、それらが解消される日々の「暮らし」の位相が重視される。「あまり難しいことを考えず」鑑賞してほしい、という記者内覧会での森谷の言葉は、それを端的に示す。批判的な視点で民藝を見たい来場者には物足りないかもしれないが、説明的でない会場構成は清々しく良質であり、斜に構えることなく民藝の世界に出会いたい人にはうってつけの展覧会だろう。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/063cfa4740db10b9c45dbd5a8c278bebab6d30c2

其他工具
  • 字元計數 TikTok 下載 抖音下載 BASE64 Base64 轉圖片 圖片轉 Base64 URL 編碼 JavaScript 時間戳 Unicode 轉換器 JSON 格式化 修改副檔名 製作列表 CSS 優化器 MD5 加密 隨機生成器 圖像壓縮 QR 碼生成器 QR 碼識別器 壁紙預覽 圖片 EXIF 血型遺傳 服裝尺寸
  • 被害者「問題解決には程遠い」 旧ジャニーズ被害者らが会見
    2024-05-29

    『ボールアンドチェイン』南Q太著 評者:三木那由他【このマンガもすごい!】
    2024-05-30

    【6月1日~2日】週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
    2024-06-01

    三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」
    2024-06-02

    死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-02

    応挙手本?に描いたトラ甦れ…徳島の寺のふすま絵修復へ
    2024-06-04

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    写真家たちは強大な権力の抑圧にどう抗ったのか。バルト三国の写真家に焦点を当てる展覧会をレポート
    2024-06-04

    太宰府天満宮で「Fukuoka Art Book Fair」が開催へ
    2024-06-04

    開館10周年を記念。「広重 ─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ
    2024-06-05

    五木ひろし歌手生活60年…ふるさと福井へ恩返しの新曲
    2024-06-04

    第55回星雲賞・自由部門に「巨大ロボット展」 日本SFファングループ連合会議
    2024-06-05

    週末見たい展覧会5選。今週はTRIO展、吉田克朗展、建築の構造デザインに焦点を当てた展覧会など。【2024年6月第2週】
    2024-06-05

    島左近の墓、京都の寺で発掘調査 三成の腹心、関ケ原後も生存?
    2024-06-05

    3日間限定発売! 名作パントンチェアが新たな魅力を纏った限定カラーで登場。
    2024-06-05

    ご当地体操「いちょう体操」に小学生の指導委員が誕生 「体がのびやかに動く」
    2024-06-06

    美しくて“かわいい”結びの技  1400年の歴史を誇る「水引」の可能性を探って
    2024-06-06

    写真家の吉田ルイ子さん死去 「ハーレムの熱い日々」
    2024-06-06

    アキナの山名さん骨折 毎日放送、ロケ中に転倒
    2024-06-06

    パートナーとの強い絆から生まれた、ベンジャミン・ブリテンの代表作【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛