• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
注目のスペイン人アーティスト。ココ・カピタンの個展「NAÏVY」で見る自由、純真、無邪気
2022-04-15
注目のスペイン人アーティスト。ココ・カピタンの個展「NAÏVY」で見る自由、純真、無邪気

 グッチ、ディオール、A.P.C.、COSなどとのコラボレーションで注目を集めているスペイン人のアーティスト、ココ・カピタン(以下、ココ)。その日本初となる個展「NAÏVY:
in fifty (definitive) photographs」が渋谷PARCO 4階にある「PARCO MUSEUM TOKYO」で始まった。


 ココは1992年スペイン・セビリア生まれ。11歳のとき、スペインの一番端っこでモロッコに面したカディスに移住した。海から近く、毎日自転車で海辺を通学していたというココは、その経験が「私と海との関係、そして海への執着に大きな影響を与えた」と話す。


 「美術手帖」の取材に対し、ココは幼少時代に集中的に取り組んだシンクロナイズドスイミング(アーティスティックスイミング)について語った。「プールで1日に何時間も泳いでいました。土曜日は、朝10時から夜10時までトレーニング。オリンピック選手のように、本当に献身的なスポーツだった同時に、私にとって本当に大変なことでした。なぜなら、それは私に他の何かをする時間をあまり残してくれなかったから」。


 ほかの都市への引っ越しを機にシンクロナイズドスイミングをやめたココ。「水を新しい自由と交換したような気がしました。夏にはひとりで海に行って朝から泳ぐこともありますが、私にとって、海は開放感を与えてくれるものだと思います。水を楽しむことに変わりはなく、それほどプレッシャーを感じなくなりました」。


 そんなココにとって、「海」はその制作における重要なテーマのひとつだ。本展では、2020年にロンドンを皮切りに、昨年アムステルダムに巡回した個展「Naïvy(ナイーヴィー)」を踏襲し、先ごろ完結した同名シリーズの完全版となる50点の写真作品を、ココが自ら制作したファウンド・オブジェとともに初公開している。


 「Naïvy」は、純真や無垢を意味する「Naïve(ナイーブ)」と、海軍や濃紺色を表す「Navy(ネイビー)」を組み合わせたココによる造語。セーラーたちが住む、想像上の海の世界にささげることを象徴するものだ。


 「言葉で遊ぶのが好きで、それは私の作品の一部でもある」と語るココ。「『ネイビー』は紺色を思い浮かべますが、それは海に関係するもので、今回の作品のメインカラーでもある。『ナイーブ』は、ネイビーという言葉から連想されるシリアスな雰囲気を緩和し、ネイビーという集合体、ミリタリーのシリアスな概念を見直したいと考えました」。

 写真作品はすべて手作業で生み出されたCプリント。各写真の右下の額装には、「MY TABI BLUES」「BLUE DREAM WITHIN A
DREAM」など詩のようなテキストが綴られている。写真のほか、絵画、オブジェ、インスタレーションなどの作品も発表しているココにとって、テキストは「作品のほとんどの始まり」だという。


 写真作品に加え、本展では海軍の水兵たちが実際に身につけていたセーラー服をもとに制作したファウンド・オブジェも展示。水兵の写真や帽子などをコレクションしているココは、「時々、船乗りの手書きの文字などのディテールを見つけることがある」という。自ら刺繍を施したセーラー服を通し、衣服に染み込まれた水兵たちの記憶や不在も会場に召喚されている。


 本展を通して伝えたいメッセージについて尋ねると、「あまり具体的なメッセージのようなものは意図していません」との答えが返ってきた。「私の作品が何を感じ、何を伝えてくれるのか、楽しんでもらえたら」。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/b0495e221aed35339e1bd3b079199badbe980c98

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 美術館の裏側を伝える展覧会「鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」レポート
    2024-05-29

    歯科医師の技術で愛好家も納得するサウナを細部まで再現するミニチュア作家
    2024-05-30

    ドローンサッカーで世界2位 大阪・星翔高校チーム 「世界でも通用することがわかった」
    2024-05-30

    白と黒で奏でるインスタレーション 渡辺信子が京都で「White and Black」
    2024-05-31

    将棋叡王戦、藤井が勝ち最終局へ
    2024-05-30

    藤井聡太八冠が勝ち、最終局へ 将棋叡王戦で2勝2敗
    2024-05-31

    森トラストが平安女学院から有栖川宮旧邸を取得…今度の活用は京都市とも引き続き協議
    2024-06-01

    【大河ドラマ「光る君へ」本日第22話】紫式部と清少納言は「顔を合わせていなかった」?
    2024-06-01

    イタリア・ヴェローナの歴史あるレストランをパトリシア・ウルキオラが再解釈。
    2024-06-03

    アレクサンダー・カルダー個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が開催
    2024-06-04

    千年後の未来へ 太宰府天満宮のふすま絵完成 日本画家神戸智行さん移住し10年かけ完成
    2024-06-04

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    ペース・ギャラリーが9月にグランドオープン。7月には特別内覧会を開催へ
    2024-06-04

    akakilikeの新作ダンス公演『希望の家』が松本・東京の2都市で上演へ
    2024-06-04

    「犬派?猫派?」(山種美術館)開幕レポート。初公開から名作まで勢揃い
    2024-06-04

    島左近の墓、京都の寺で発掘調査 三成の腹心、関ケ原後も生存?
    2024-06-05

    ビル・エヴァンスの名言「才能なんて取るに足りない」【本と名言365】
    2024-06-05

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    「Osaka Art & Design 2024」(大阪市内)開幕レポート。何気ない日常のなかで多様なカルチャーに触れる
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛