縄文土器から穀物の種 弥生いつから?議論波及も
熊本大大学院の小畑弘己教授らが、福岡県粕屋町にある江辻遺跡で出土した縄文土器約1万点をエックス線で調査し、穀物の種子が土器の粘土中に多数混じっていることを確認した。
炭化した種を炭素年代測定で調べたところ、紀元前10~9世紀ごろのもので、弥生時代早期とされてきた時期から約50~80年さかのぼることが分かった。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/8eb283c25280cdeebb6ad543e3f6bbb1ddace866