• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「活版印刷」に見る日本語の奥深さ:2500の活字から1文字ずつ拾い、文章を紡ぐ
2023-02-09
「活版印刷」に見る日本語の奥深さ:2500の活字から1文字ずつ拾い、文章を紡ぐ

数多くの漢字を使用する上に、平仮名と片仮名が混在する日本語は、外国人にとって読み書きの習得が難しい言語として知られる。文字の種類が膨大な日本語ではあるが、印刷現場ではたった20年ほど前まで、活字を1つずつ手で集める職人が活躍していた。「市谷の杜 本と活字館」で途絶えつつある「活字拾い」の技を見学しながら、日本語の複雑さを再確認する。
日本語を学ぶ外国人は大抵、文字の種類の多さに苦戦する。アルファベットは大文字と小文字を合わせて52文字だが、日本語は平仮名46文字と対応する片仮名で計92文字。さらに漢字は、新聞や教科書で使われる常用漢字だけで2136文字もある。

この文字の多様さが、「世界で最も習得が難しい言語」に挙げられるゆえん。会話はできても、読み書きは苦手という日本語学習者が大半だ。日本人にとっては当たり前の仮名と漢字が混在する文字入力も、外国人にはマジックのように見えるらしい。

そこでふとよぎる疑問が、「コンピューターが普及する以前、日本語の印刷物はどのようにして作られていたのか?」というものだ。今や日本人でも、若年層を中心に答えられない人が増えているだろう。
DTP(デスクトップパブリッシング)が普及した現在は、文字の入力から書体やサイズの変更、写真の配置といったレイアウトまでパソコン上で完結する。だが、20世紀後半まで本作りの主流は「活版印刷」だった。左右反転して文字を刻んだ鉛の棒「活字」を原稿通りに組み合わせて版にし、刷り上げていた。

当然、日本語には膨大な数の活字が必要なため、日本独自の工程で運用されていた。その技術を伝える施設が、2020年にオープンした「市谷の杜(もり) 本と活字館」(東京都新宿区)だ。運営するのは世界最大規模の印刷会社・大日本印刷(DNP)。2003年まで使っていた活版印刷の道具などを展示し、その工程を実際に体験することもできる。
日本語の活版印刷で、最大の特徴といえるのが「文選(ぶんせん)」だ。

膨大な活字が並ぶ棚から、職人が原稿に合わせて1本ずつピックアップし、手に持った文選箱に並べていく工程である。印刷や新聞、出版業界では「活字を拾う」と表現する。

DNPの佐々木愛さんは、「文選は漢字圏特有の工程なので、欧米からの来館者は非常に驚く」と語る。文字の種類が限られるアルファベット圏では、1つの台の上で活字を選び、レイアウト作業まで完結するからだ。さらに早い時期から機械化も進んでおり、19世紀後半にはタイピングすると活字が鋳造される装置が登場している。

一方、日本語は1つの書体・サイズの棚に、記号や数字も含めて2500種類もの活字が並ぶ。「市谷の杜 本と活字館」では1文字当たり最少で10個程度、「の」「し」「て」「を」など頻出文字は数百個ずつ用意してあり、その量の多さに圧倒される。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/659d745b15cd7701be20fae1b124f7d9703fb191

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 週末見たい展覧会5選。今週は木下佳通代の個展、テルマエ展、UESHIMA MUSEUMなど。【2024年6月第1週】
    2024-05-29

    ブームなぜ起きた? 東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展
    2024-05-30

    古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年 教え子や研究仲間を支える「清新な光景」
    2024-05-30

    将棋叡王戦、藤井が勝ち最終局へ
    2024-05-30

    小学館も来週に報告書公表
    2024-05-31

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    芸術レベルのグッズも登場! パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」
    2024-06-01

    エリザベートコンクールで吉田さん6位入賞
    2024-06-01

    富士山麓のダイナミックな食材を味わう“奥・山梨”のガストロノミー〈Restaurant SAI 燊〉。
    2024-06-01

    <今週の本棚・次回の予定>6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版 ペルーからきた私の娘』ほか
    2024-06-03

    河合隼雄物語賞に八木詠美さん 学芸賞は湯沢規子さん
    2024-06-03

    “20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-03

    応挙手本?に描いたトラ甦れ…徳島の寺のふすま絵修復へ
    2024-06-04

    映画「ゴジラ‐1.0」の震電は「コックピットだけ復元」のはずだった…山崎貴監督がエピソード披露
    2024-06-04

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    美しくて“かわいい”結びの技  1400年の歴史を誇る「水引」の可能性を探って
    2024-06-06

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    今週末に見たい展覧会ベスト8。閉幕の横浜トリエンナーレから、「梅津庸一 クリスタルパレス」、石川九楊の2ヶ月連続個展まで
    2024-06-06

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛