佐藤春夫しのぶ御供茶式 生誕130年、故郷の新宮で
記念館によると、佐藤は帰郷の際に速玉大社で知人らと茶を楽しんでいたという。式では、詩を朗読する佐藤の肉声の録音が流れる中、地元の茶道愛好家らが茶を立てて遺影に供えた。コロナ感染予防のため、見物人らへの茶の振る舞いはやめた。
佐藤は、東京都文京区の自宅でラジオ番組を収録中に心筋梗塞を発症し、死去した。
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