• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「勝ち筋は明確」ビジネスとしての「サンクチュアリ」を製作者が語る
2023-08-01
「勝ち筋は明確」ビジネスとしての「サンクチュアリ」を製作者が語る

 今年5月にネットフリックス(Netflix)で世界公開されて、「Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)」でいきなり6位になった「サンクチュアリ -聖域-」。監督の江口カン氏へのロングインタビューを公開しましたが、今回はその中で出てきた担当プロデューサー、坂本和隆さんへのインタビューです。大相撲の力士を演じる出演者たちの体づくりから始まる長い撮影・制作期間。もちろん費用もかかるし、様々なリスクもある。それでも短期間で「Go」と決断し、成功まで走り抜けた背景は何なのでしょうか。(編集Y)

――お忙しいところをありがとうございます。

坂本和隆 Netflixコンテンツ部門バイス・プレジデント(以下、坂本):江口カン監督からお話は伺っています。よろしくお願いいたします。

――先日、日経ビジネス電子版で取り上げた「サンクチュアリ-聖域-」(以下、サンクチュアリ)の江口カン監督インタビューで、「この作品ができたのはプロデューサーの坂本さんの存在が大きい」と伺いました。予算があればできるわけじゃない、そのおカネを差配する人次第だ、と。

坂本:その辺をすごく丁寧にインタビューに答えていましたね。

――「サンクチュアリ」は大きな話題になっていますが、2年以上の時間と、俳優に映像ではお相撲さんに見えるだけの体作り、相撲の練習が必要、という、おカネを出す製作側にとっては、とてもレートの高い賭けだったのではと思います。プロジェクト全体を統括するプロデューサーとして、どこに勝機を見いだしていたのか。ビジネスパーソンの参考にもなるのではと思っておりまして、お聞かせいただけないでしょうか。

坂本:はい、まずビジネスですから、いくら面白そうでもプロジェクトとして勝ち筋がない企画に乗るわけにはいきません。当然、一つひとつの作品に適する予算があって、どれにでも、いくらでも、ということではない。そして、「サンクチュアリ」は大変なプロジェクトだということも最初から分かっていました。

――ですよね。でも、最初の打ち合わせで「やる」と決めたと。

坂本:はい、最初に江口さん、金沢さん(脚本家の金沢知樹さん)、そして江口さんとつないでくれた方、その4人で議論しまして、本当に1回目のミーティングで、「よし、決めよう、それでやろう」というところまでは動きましたね。その場で。

――その時点で、これは大変だぞと理解していらっしゃったわけですよね。

坂本:もちろん。そして大変なものだからこそ「どうなるんだろう、見てみたい」という衝動も生むじゃないですか。

――この難関を乗り越えたらどんなのができるんだ、と。

坂本:「どういうふうにやったんだろう、どういうものになるんだろう、どんな物語なんだろう」という興味、好奇心が、「この作品を見たい」という大きな動機につながるので、やっぱり「この打ち合わせで出た面白さを追求したい」という、強い気持ちが全員に生まれましたね。

――坂本さんはどの辺が面白いと思われたんでしょうか。

●「見たことがないものが見られそう」

坂本:まず、大相撲の裏側のドラマはありそうで今までなかった、というところ。学生相撲を含めて相撲自体を描いた作品はあったんですけれども、この題材のドラマというものが今までなかった。そしてこれからもそうそう生まれないだろうと。やっぱりそこへの期待感ですよね。見たことのないものが生まれそうだという期待です。

――見たことがないもの。

坂本:はい。「これは、今まで見たことないものができそうだ」というところへの思いが強かったですね。いまだかつて描かれてない素材や、映像表現がつくれるんじゃないか、と感じた、出合ったときが、一番、自分も仕事をしていてうれしい瞬間ではありますね。

――ちょっと戻りますけど、坂本さんが江口監督に着目したのはいつごろからなんですか。

坂本:江口さんを紹介してくれた方が僕に江口監督の映画デビュー作の「ガチ星」を持ってきてくれたんです。「坂本さん、この『ガチ星』、ちょっと見てよ、すごく面白い方がいるんですよ」ということで、すぐ見て、「あ、これはいいな」と、すぐに会いたいとご紹介をお願いしました。

――江口さん監督、金沢さん脚本の、プロ野球をクビになって競輪選手になる男が主人公の映画ですね。

坂本:「ガチ星」は、熱狂的なキャラクターを生み出すことで、熱量がものすごかったんです。演出も、映像も、脚本も。「ここにまた違う世界観を入れたらどうなるのか」と、とても単純にわくわくしてお声がけしました。「ガチ星」は大きかったですね。

――そして今回は大相撲だと。

坂本:もちろん題材の難しさはありますが、きっちりとした制作環境で、江口さん、金沢さんのクリエイティブビジョンを最大化できたら面白いことが生まれそうだというのが楽しみで。監督と脚本家の化学反応というか、そこにすごくわくわくしてました。

――ただ、「売れる作品」として考えると、普通は著名俳優、有名原作といった、いわゆる「数字が取れる」要素が必須だと思いますが、今回はすごい俳優さんたちが脇役にはいますけれど、主役はまだ無名で。お相撲さんを知っている人は日本人ほぼ全員だけど、相撲が好きな人は日本人全員かといったら全然そんなことはない。そして、原作もないオリジナルストーリーで。

坂本:普通だとなかなか触らない企画ですよね。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/9ab80031cd7d59834418cd50a4864a4b4d471203

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • <司書のコレ絶対読んで>「王さまと九人のきょうだい」君島久子訳、赤羽末吉絵
    2024-05-29

    意思疎通うまくいかず信頼関係失われた
    2024-05-31

    鎌倉幕府の地頭から海の武士団・松浦党に…古文書群「青方文書」からみる中世の漁業や製塩事情
    2024-06-01

    〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち
    2024-06-01

    吉田南さん、バイオリン部門6位 エリザベート音楽コン、奈良出身
    2024-06-01

    森トラストが平安女学院から有栖川宮旧邸を取得…今度の活用は京都市とも引き続き協議
    2024-06-01

    応挙手本?に描いたトラ甦れ…徳島の寺のふすま絵修復へ
    2024-06-04

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    文科相、佐渡金山の果報待ちたい ユネスコの評価、近く判明
    2024-06-03

    「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」(泉屋博古館東京)開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ
    2024-06-04

    国際博物館の日、今年のテーマは「学びと研究のための博物館」
    2024-06-04

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    石川九楊の個展「石川九楊大全」が上野の森美術館で2ヶ月連続開催へ
    2024-06-05

    多摩美術大学がAIやサーキュラーなど5つの最先端のテーマを研究するプラットフォームをスタート
    2024-06-04

    「再会長江」北京で特別上映 竹内監督のトークイベントも
    2024-06-04

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    子供と行きたいおすすめ美術館【東京編】。子連れ、親子でアートを楽しもう!
    2024-06-06

    「art stage OSAKA 2024」が9月に開催。大阪・関西万博への機運も醸成
    2024-06-05

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    「江戸期より後の遺構」 世界遺産目指す佐渡の金山、一部除外勧告
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛