蕪村が「奥の細道」全文を書写 芭蕉を敬愛、1777年に制作
博物館によると、同種作品は全部で約10あるとされる。見つかった図巻は1777年の制作でそのうちの最古とみられる。図巻は長さ約18m。全文の書写のほか、芭蕉が東北や北陸などを旅する様子を九つの挿絵で表現している。今年2月、所有者の個人が博物館に情報提供し、画風や署名などから蕪村作と確認された。
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