• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
    • app.tool_clock
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
ザ・インタビュー 絶望でも生きる姿追う 作家・阿部和重さん著『Ultimate Edition』
2022-11-05
ザ・インタビュー 絶望でも生きる姿追う 作家・阿部和重さん著『Ultimate Edition』

ポピュラー音楽の曲名を収録作に冠した短編集『Deluxe Edition』を刊行したのが平成25年。聞いたことはあっても意味までは深く考えない-。そんな曲名、フレーズの印象を物語の力でずらす趣向が光る〝名盤〟だった。「Ultimate(究極)」をうたう本作はその発展形。同時代を果敢に小説にしてきた阿部和重さんがこの10年近くの間に発表した16編を収める。「より進化し強力になっている、ということですね」と笑う。

「初期からよく報道記事をモチーフにして書いてきたけれど、最近は国内から世界の方に視野を広げ、そこから身近な問題を考えるようになってきた。だから国際情勢を題材にしたものが多いんですよね」

ロシア国内の混沌に材を取った犯罪物もあれば、北朝鮮の最高指導者・金正恩らしき人物の孤独と不安をつづった一編も。シリア内戦の惨状を複合現実上で体験するという未来の物語もあり、情報環境の激変にさらされた人間のありようが全体の通奏低音となっている。「映像加工にしてもフェイクかリアルか見極めがつきにくいところまで可能になって、普通に日常に流れ込んでいる。『自分がどこにいるのか』を見定めにくいのが今の情報社会。その距離感の混乱はずっと考えている」

そんな乾いた現実認識を基盤にしつつ、一筋の光を希求するのが、この作家の倫理なのかもしれない。米ロックバンド「ザ・ランナウェイズ」の曲名にちなむ「Neon Angels On The Road To Ruin」は象徴的。米企業家イーロン・マスクの登場もありEV化の波が押し寄せる自動車業界を舞台にした一編で、主人公である50歳手前のバツイチの男は給油所での仕事を失う。慰謝料も養育費も払い続けねばならない男はやがて、高級車窃盗団の一員に。しかも別の窃盗団のシマを荒らし、踏んだり蹴ったりの目にあう。

「なぜ犯罪に巻き込まれた状況を書くかというと、切羽詰まった人間が一番頭を使うからです。懸命に考え、何かを打破しなきゃいけない。それって万人に共通の体験だとも思うんです」と語る。

男の日常はタイトルにある「破滅への道」そのもの。でもラストで訪れる奇跡は小さくとも温かく、形はどうあれ、今生きているという事実の重みに目を向けさせる。「苦しい状況自体は一人の奮闘では変わらない。けれど、ある種の経験を通過することで気持ちだけは少し変わるかもしれない。現状に絶望している人たちが何とかして生きることが可能か? それを追求したかった」

再来年でデビューから30年。1990年代には、ストリートの風景を活写し、文学界に新風を送り込んだ。「文芸誌にあまりなかった風景だったから、自分がやってもいいだろうと。そこから『今』を追求する方向性ができた」と振り返る。最近の作品はより読みやすく、コミカルな味わいも増している。

「以前は全部書き尽くすという衝動にかられていたけれど、今は『削る』ことを心掛けている。形式を新しくすることへの抵抗はゼロなんですよ。むしろ、どんどん違うことをやっていきたい」

あべ・かずしげ 昭和43年、山形県生まれ。平成6年に「アメリカの夜」で群像新人文学賞を受けてデビュー。『シンセミア』で伊藤整文学賞などを受賞。『グランド・フィナーレ』で芥川賞、『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞。ほかに『ブラック・チェンバー・ミュージック』など著書多数。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/515badfe37cb046aae7a52453e84d4bcc678d5bc

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes app.tool_clock
  • 美術館の裏側を伝える展覧会「鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」レポート
    2024-05-29

    【6月1日~2日】週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
    2024-06-01

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    【光る君へ】平安時代、強烈なエピソードで知られた2人の受領とは
    2024-06-01

    IT国家の最先端研究を知って 奈良・宇陀市がエストニアへの短期留学事業
    2024-06-04

    映画「ゴジラ‐1.0」の震電は「コックピットだけ復元」のはずだった…山崎貴監督がエピソード披露
    2024-06-04

    イタリア・ヴェローナの歴史あるレストランをパトリシア・ウルキオラが再解釈。
    2024-06-03

    福島県沖地震で解体 老舗文具店の新ビルが開店 イベントスペースも
    2024-06-04

    「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」(泉屋博古館東京)開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ
    2024-06-04

    「犬派?猫派?」(山種美術館)開幕レポート。初公開から名作まで勢揃い
    2024-06-04

    開館10周年を記念。「広重 ─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ
    2024-06-05

    特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト13。「令和6年 新指定国宝・重要文化財」展から国立西洋美術館の現代美術展、KYOTOGRAPHIEまで
    2024-06-04

    謎多き家形埴輪 「考古学の空白」に挑む橿考研ベテラン研究員、念願の特別展開催中
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設
    2024-06-04

    週末見たい展覧会5選。今週はTRIO展、吉田克朗展、建築の構造デザインに焦点を当てた展覧会など。【2024年6月第2週】
    2024-06-05

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    子供と行きたいおすすめ美術館【東京編】。子連れ、親子でアートを楽しもう!
    2024-06-06

    「Osaka Art & Design 2024」(大阪市内)開幕レポート。何気ない日常のなかで多様なカルチャーに触れる
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛