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「できないと思われることを実現する。いくつになっても、それが青春」 安藤忠雄氏と出雲充氏が語り合う「挑戦することの大切さ」
2022-12-04
「できないと思われることを実現する。いくつになっても、それが青春」 安藤忠雄氏と出雲充氏が語り合う「挑戦することの大切さ」

 建築家・安藤忠雄氏が、2012年刊の自伝『仕事をつくる 私の履歴書』を改訂し新たに出版した。独学で大阪から世界に闘いを挑んだ80年の歩みを通して、これからの日本を生きる若い人たちを叱咤(しった)する書でもある。安藤氏がともに社会活動に取り組む42歳のユーグレナ社長・出雲充氏と、世代を超えて「面白い仕事」について語り合った。第2回では、出雲氏が、「ユーグレナの食用屋外大量培養」というハードルの高い事業に挑んだ経緯について、安藤氏が質問を重ね、チャレンジすることの大切さを考えていく。


安藤氏:日本の年配の男性は、今の日本の国に重なって見えるんです。だんだんと下降線をたどっている。女性はそれを何とかして食い止めて上へ上がろうとします。「あれも面白い、これも面白い」と好奇心を磨いていけば老化は食い止められるんです。特に一流大学から大企業に入った人々は、まだまだ終身雇用、年功序列で行けると思っている。世界の情勢から見ると、もうそんな時代ではありません。そろそろ意識改革をしないと。今や地球の人口は約80億人。元気で長生きしたいのは80億人みな同じですから。

出雲氏:そうです。どこの国の人であろうとも、どこで生まれようとも。それが私の起業の原点です。

安藤氏:雑誌の企画で、出雲さんが日本のベンチャーのエースの一人だと知ったのですが、日本の国はなかなか目立ったベンチャービジネスが出てこないですね。1975年ぐらいをピークに日本人は挑戦しなくなってきたのではないでしょうか。挑戦できない、ではなくて、しなくなった。出雲さんが出た東京大学も、世界の大学ランキングで35位になってしまいましたね。

出雲氏:英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションの世界大学ランキングですね。

安藤氏:たとえランキングの取り方に問題があろうとも、世界と比べられるのだから、ともかく上がっていこうという気概は持たないと。

出雲氏:世界と比べるということで言えば、私は先日、仕事でイタリアに行ってきたのですが、簡単に朝ごはんをすませようと、カップラーメンと水を買っただけで3000円も払いました。円が弱過ぎることを実際に体感すると、「これは大変だ」と思って帰ってくるんです。日本の外に出ないと……。

安藤氏:まったく実感が湧かないですよね。

出雲氏:今の円安も日本で生活していれば、「別に関係ないし」となりますよね。特に若い人は一度海外に飛び出すべきです。短い旅行でいいんです。円が弱いとはどういうことなのか肌で感じると、そこから、自分はどうすべきか、と考えることを迫られます。

●一生かければできるかなと、楽観的に挑戦

安藤氏:前回の対談で、出雲さんが栄養満点のユーグレナにたどり着いたところまでは伺ったのですが、そこからどうやって起業まで行き着いたのですか?

出雲氏:ユーグレナを食用にしようとする研究は、様々な研究機関や企業で既に行われていました。解決しなければならない最大の課題は、ユーグレナは純粋培養できないということでした。皆さまに食用としてお届けするには、研究室での実験レベルでは到底間に合いません。大量に培養するためには、屋外での培養が必要となるのですが、屋外で培養しようとすると、細菌も、カビも、酵母も、鳥も、虫も、増えたはなから食べてしまうんです。ユーグレナのように食物連鎖の最下層にいる「おいしい」ものは育てることができなかった。

 私がそれを知ったのは大学3年生、20歳の時です。ここで私はユーグレナと「友達」になろうと決心しました(笑)。少なくとも10年、20年はかかるだろう、でも自分が一生かければ、というとても楽観的な思い込みからチャレンジしたんです。

安藤氏:そして実際に大量培養に成功したわけですが、これはいける、となったのはいつ頃ですか?

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/eca060e8824d1ad999ea47b72eee25963074875d

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