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全部 ニュース Meta Code 文化・アート
BTS・RM。アート界を軽やかに舞うポップスター
2022-09-12
BTS・RM。アート界を軽やかに舞うポップスター

 いまや世界を代表するアイドルグループとなったBTS。そのリーダーでラッパーのRM(キム・ナムジュン)に、アート界から熱い視線が注がれている。


 去る2020年、自身の誕生日である9月12日を記念し、絶版されて入手が困難な書籍などの制作を支援するために韓国の国立現代美術館(MMCA)に1億ウォン(約890万円)を寄付したRM。この行為が評価され、韓国のアーツ・カウンシル・コリアによって
「アート・スポンサー・オブ・ザ・イヤー」に認定された。このときからすでにRMはアート界において“気になる存在”になっていたと言えるだろう。


 グループとしてもBTSのアート界における活躍は近年目立っており、2020年にはアントニー・ゴームリーをはじめとする22組のアーティストと世界5都市でアートプロジェクト「Connect,
BTS」を実施したほか、ハンス・ウルリッヒ・オブリストが1993年に立ち上げた「do it」にも参加。今年に入ってからはGoogle Arts &
Cultureとコラボレーションし、「BTS×ストリート ギャラリー
」と題したオンラインコンテンツを公開した。ここでRMは、2021年に世界ツアーをスタートさせたソウルの南大門を舞台に、J.M.W.ターナーや、ジョルジュ・スーラなどの作品を紹介している。


 これまでも自身のSNSで度々、美術館やギャラリーを訪れている様子を公開するなど、アートに対する強い関心を見せてきたRM。最近はアートへの興味がこれまで以上に強くなっているように見える彼が、大きなインパクトをもらたしたのが「アート・バーゼル」ポッドキャストへの出演だった。



 アート・バーゼルは、言わずと知れた世界最大のハイエンドなアートフェアだ。スイスのバーゼルを本拠地に、マイアミと香港でも「アート・バーゼル」を主催し、今年からはパリでも新たなフェア「
Paris+」を立ち上げるなど、その勢いはますます加速している。


 ポッドキャストではアート・バーゼルのグローバル・ディレクターであるマーク・シュピーグラーとの対談に挑んだRM。30分弱のインタビューのなかでは、2018年のアメリカツアーの際に訪れたシカゴ美術館がアートに熱中していくきっかけとなったことや、初めて購入した美術品が韓国人アーティスト、イ・テウォンの作品だということ、そして自分のコレクションを展示するギャラリーへの熱意などを語っている(シュピーグラーはプライベートミュージアム構想について質問しているが、「美術館は複雑だから」と謙虚な姿勢を見せている)。


 なおRMはこのポッドキャストが公開される4日前に、スイスのアート・バーゼルに訪れた様子をInstagramに投稿。ウーゴ・ロンディノーネやフランシス・アリス、ユン・ヒョンクン、ジョルジョ・モランディらの作品を載せている。
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 RMはロニ・ホーンにも夢中のようだ。6月にはパリの私設美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」で故フェリックス・ゴンザレス=トレスとロニ・ホーンの2人展を鑑賞。「とても素晴らしい、感動的な景色だ」と投稿したと思えば、8月には自宅に置かれた(!)ロニ・ホーンの作品画像を投稿し、大きなサプライズを与えた。
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 BTSのみならず、そのアートシーンでも韓国は世界から注目を集めている。9月2~5日には国際的なアートフェアのフリーズが初の韓国エディションである「フリーズ・ソウル」を開催。またメガギャラリーも相次いでソウルに進出するなど、「アジアのアートハブ」の座が近づいているかのようだ。そうしたなか、RMは心強い味方となる。フリーズのディレクターを務めるビクトリア・シダルらは、フリーズ・ソウルに来場したRMとの4ショットをInstagramに投稿。初回のアートフェアをブーストするのに、これ以上のものはないかもしれない。
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 RMもこの機会を楽しんでいたようだ。彼がフリーズ・ソウルでピックアップしたのは、アイ・ウェイウェイやフィリップ・ガストン、そしてまたもやユン・ヒョンクンの作品だ。
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 RMのこれまでの投稿を振り返ってみても、日本人アーティストが出てくる回数は極めて少ない。しかし決して興味がないわけではなさそうだ。RMはこの9月、HYBE
LABELS JAPANのグローバルデビュープロジェクトオーディションのため3年ぶりに来日を果たした。この日本滞在でRMのアート欲を満たしたのは、
那須にある奈良美智の私設ミュージアム「N's Yard」と村上隆の埼玉のアトリエ、そして東京国立近代美術館の「ゲルハルト・リヒター展」
だ。村上は自身のInstagramでRMの訪問についてこう綴っている。

まだお若いのに、謙虚で知的な人柄に引き込まれたのです。彼は美術をよく勉強していて、最近の美術市場やアーティストの動向にとても詳しいのです。とくに、陶芸作家には興味を持たれ、目を輝かせて鑑賞されていました。(編集部による一部訳。原文は英語)
 ポッドキャストでRMは、自身のInstagramが「キュレーションされたもの」であると話しており、投稿を見たファン(ARMY
アーミー)が同じように美術館やギャラリーに足を運ぶことに喜びを感じているようだ。


 RMのフォロワー数は3777万(9月時点)。この数字は、アート界のどのプレイヤーよりも巨大だ。美術館の世界でもっともフォロワー数が多いニューヨーク近代美術館(MoMA)ですら561万であることを考えると、「アートのメッセンジャー」としての影響力は計り知れない。いつか自身のアートへの思いやコレクションも共有したいとも語るRM。そうなる日は、遠くはないだろう。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/73ccce3f36f4543c3ac2120da916039e76db1ec3

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