• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
ジャンルや常識を更新する、異端の美大教授──北野唯我「未来の職業」ファイル
2023-08-02
ジャンルや常識を更新する、異端の美大教授──北野唯我「未来の職業」ファイル

あらゆる職業を更新せよ!──既成の概念をぶち破り、従来の職業意識を変えることが、未来の社会を創造する。

「道を究めるプロフェッショナル」たちは自らの仕事観を、いつ、なぜ、どのように変えようとするのか。『転職の思考法』などのベストセラーで「働く人への応援ソング」を執筆し続けている作家、北野唯我がナビゲートする(隔月掲載予定)。

北野唯我(以下、北野):高橋さんの作品は「円」と「線」を大胆に使った意匠が印象的です。

高橋理子(以下、高橋):必要最低限の要素で表現する挑戦であると同時に、有限から生まれる「無限の可能性」を示すメタファーでもあるんです。

北野:この職業を志したのはいつごろでしょう。

高橋:幼少期からファッションデザイナーになりたいと思っていました。服飾デザイン科がある高校に進んだ後、染織の勉強をしたくて東京藝大の工芸科に入り、伝統工芸を中心に学びました。そこで着物に出合ったんです。

工芸の世界は、見た目以上に、技法を正しく用いることや、良い素材を使って時間や手間をかけることに価値が見出される。でも、この時代において「そんなことでは伝統が引き継がれずに終わってしまうのではないか?」という危機感を学生時代に感じていました。

北野:伝統工芸の固定観念を打ち破ろうという、いまの仕事で生きていく確信をもったきっかけは?

高橋:博士課程の3年目にフランス外務省の招へいで半年パリに住んだときのことです。あらゆるジャンルのアーティストが集まる場所の併設ギャラリーを借りて着物の個展を催しました。そのとき地元のマダムから「着物は世界中どこにもない素晴らしい文化。それに関われてあなたは幸せ。だから続けなさい」と熱弁されて。

それまで私は「自分の国の衣服について学べば、ほかの国の人と違う感性で服づくりができる」と考えていました。いわばオマケの勉強ですね。でも、現代における着物の存在意義、もっと本質的な側面に目を向けるべきだと考えたんです。

北野:人の成長には「葛藤と手をつなぐ瞬間」が必要だと思うんです。ずっと自分のなかに抱えていた葛藤と、あるタイミングで「この領域なら自分と手をつなげる」と向き合う。それが本当の意味で大人になる、成長することだと私は解釈しています。それが高橋さんには海外で起きた。

高橋:もうひとつのきっかけは、会社を立ち上げたばかりのころです。

三宅一生さんが企画したイベントで高座に上がる落語家・柳家花緑さんが着る着物の制作を依頼されたことでした。そこから何度か一生さんとお話しする機会があったのですが、あるとき「僕は着物を置いてきぼりにしてきちゃったから、君、後はよろしく頼むよ」と言ってくださったんですよ。

北野:すごい仕事を託されてしまった。

高橋:中途半端な覚悟では取り組めない。自分が生きている間に、どこまで、何ができるのか……呉服業界に限らず、繊維業界全体が厳しい状況ですから。私ができることは、最終的に目に見える形へ整えることと、発信すること。だから、一緒に制作する職人の方々の存在が本当に大事。でも、跡継ぎがいないという声も多くて「いまを逃したら着物がつくれなくなる」という危機感を感じています。

伝統工芸の世界も時代とともにアップデートされているので、伝統的な素材や道具を使うことはもちろんのこと、ソフトウェアも同時に使える必要がある。住み込みで修行する時代でもないし、学ぶ場も限りなく少ない。引き継ぐ人材を探すのはとても難しいようです。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/aac4c57fb8cbb7c2bfce8f215c4297000049afe9

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 民藝・イズ・ビューティフル。 日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは?
    2024-05-30

    囲碁、一力遼本因坊が初防衛 余正麒破り三冠堅持
    2024-05-30

    かど番・藤井聡太、第4局始まる 将棋、叡王戦
    2024-05-30

    意思疎通うまくいかず信頼関係失われた
    2024-05-31

    日テレ、意思疎通できず信頼喪失 「セクシー田中さん」の調査結果
    2024-05-31

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    芸術レベルのグッズも登場! パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」
    2024-06-01

    <今週の本棚・次回の予定>6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版 ペルーからきた私の娘』ほか
    2024-06-03

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    イタリア・ヴェローナの歴史あるレストランをパトリシア・ウルキオラが再解釈。
    2024-06-03

    レイモンド・ローウィの名言「優れたインダストリアルデザインは、…」【本と名言365】
    2024-06-04

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    「三島喜美代―未来への記憶」(練馬区美術館)開幕レポート。最大規模のインスタレーションも
    2024-06-05

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    田名網敬一「TANAAMI!! AKATSUKA!! / 45 rpm」展、集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリーで開催
    2024-06-04

    第55回星雲賞・自由部門に「巨大ロボット展」 日本SFファングループ連合会議
    2024-06-05

    「安全だと誰も言わない万博」爆発事故で教職員組合 大阪府に子供無料招待中止申し入れ
    2024-06-04

    安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン
    2024-06-05

    「art stage OSAKA 2024」が9月に開催。大阪・関西万博への機運も醸成
    2024-06-05

    佐渡金山「情報照会」と勧告 世界遺産登録に可能性残す
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛