薩摩藩に密偵の報告書 細川家、熊本大が発見
報告書には鹿児島城の石垣の構築過程や、一向宗信者の屋久島への流刑が記されており、いずれもこれまで知られていなかった。17世紀中期の税制や金山開発、経済・財政などの記述もあった。
薩摩藩に対する「軍事的な抑え」の役割を細川家が果たしていたことも報告書から裏付けられたという。
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