• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
    • app.tool_clock
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
ひどい不眠症のわたしが、読み終えたあと「泥のように眠れた」独特のペースを持った小説とは?
2023-05-18
ひどい不眠症のわたしが、読み終えたあと「泥のように眠れた」独特のペースを持った小説とは?

----------
「文一」(=講談社文芸第一)より初出・刊行した書籍のなかから、思い入れのある一冊にまつわるさまざまを書き手がつづる「文一の本棚」。第65回群像新人文学賞を受賞し、『点滅するものの革命』でデビューした作家・平沢逸さんが取り上げたのは、保坂和志さんの『プレーンソング』です。『群像』2023年6月号より再編集してお届けします。
----------
 いまでこそ新人作家なんて扱いを受けているが、毎日本を読むという習慣が身についたのは大学を卒業してからだ。ひとりで静かに読書をするには学生時代にいた環境はあまりにも騒がしすぎた。

 当時のわたしはお笑いサークルというものに属していたので、ネタを書く、それを舞台で披露する、ウケる、スベる、もしくは24時間ぶっつづけで麻雀をする、朝まで飲む、失恋したショックで泡をふいて失神する、夕方まで眠る、誰も来ない部室でギターの練習をする、初対面のaiko好きの女の子に「aiko好きの女の子は、全員性格がいい」などと言って苦笑いされる。

 そうした大学生にありがちな気怠い日々を送るのに忙しくてとても読書どころの話じゃなかったのだ。もちろん全然読まなかったというのでもなかった。といっても月に1冊読むか読まないか程度だ。

 そんなふうにぐだぐだしてるうちに大学生活もあっというまに過ぎていったのだが、卒業直前にどういうわけか小説を書こうと思いたった。就職もしなければ芸人やミュージシャンになるわけでもない。しかしただ漫然とフリーター生活を続けるだけでは残りの人生はあまりに長すぎる。

 本気で小説を書くためにはあらゆる本を読まなければならない。小説や哲学や芸術評論、もともと好奇心だけは強い人間なので指先のむくままに本を読んだ。その初めの乱読期に手にとったひとつが保坂和志の『プレーンソング』だった。たしか2018年の初夏のことだ。

 舞台は西武池袋線の中村橋、時代はどうやら80年代後半。わたしと同じような若者たちが共同生活を送りながらおしゃべりをし、猫と遊び、真夏になると車を走らせて湘南の海に行く。

 べつに読みながら衝撃を受けたわけではない。涙を流したわけでもなければ「救われた」なんて大袈裟に思ったわけでもない。

 ただ、すんなりと身体に馴染んだ。物語という物語はないが、その一方でありあまるほどの時間がある。川のようにサラサラ流れる時間ではない。コップに水を注いで、表面張力によって溢れだす寸前のところで留まっているようなその時間の在り方にどことなく共鳴を覚えたのだ。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/66404f67296ecdb7f9de24b6d26db7c4a55ed680

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes app.tool_clock
  • “ひばり”の愛称にふさわしい美しいメロディ。ハイドンの『弦楽四重奏曲第67番』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-30

    作曲家ビゼーの窮地を救った傑作オペラ『真珠採り』の聴きどころは?【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-31

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    杉真理×和田唱がビートルズをとことん語る!NHK-FMの人気番組「ディスカバー・ビートルズ」がオンライン講座として復活!
    2024-06-02

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】
    2024-06-02

    「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から
    2024-06-03

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    小学館「作家の意向第一に協議」 映像化指針、ドラマ原作者死去で
    2024-06-03

    道後温泉の記憶を継承するアート 大竹伸朗が“描き”重要文化財を守ったテント膜「熱景」の再生
    2024-06-03

    千年後の未来へ 太宰府天満宮のふすま絵完成 日本画家神戸智行さん移住し10年かけ完成
    2024-06-04

    「君たちはどう生きるか」展 第二部 レイアウト編(三鷹の森ジブリ美術館)レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる
    2024-06-04

    「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」(東京国立近代美術館)開幕レポート。トリオで再発見する3館のコレクション
    2024-06-05

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧
    2024-06-04

    宗教2世のドラマが受賞 第50回放送文化基金賞
    2024-06-06

    長山智美 デザイン狩人|HAY DOGS♡
    2024-06-06

    写真家の吉田ルイ子さん死去 「ハーレムの熱い日々」
    2024-06-06

    向田邦子の名言「…これが私の料理のお稽古なのです。」【本と名言365】
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛