もう梅雨明け 噴水に涼求める姿も 和歌山市
猛暑の中、和歌山市東部の「四季の郷公園」では、涼を求めて噴水近くで遊ぶ親子連れの姿がみられた。
気象庁によると、近畿地方の梅雨の期間は今年、14日間と最も短く、公園を訪れた市内の会社員、上野真幹さん(36)は「もう梅雨が明けたのかという思い。(公園の)周りには田んぼが多いので、農作物がどうなるのか心配です」と話していた。
和歌山地方気象台によると、今後も最高気温が30度を超える厳しい暑さが続く見通し。