• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「アートとは、とても人間的なもの」 森美術館顧問・南條史生さんが語る、AIがゴッホになれない理由〈AERA〉
2023-02-24
「アートとは、とても人間的なもの」 森美術館顧問・南條史生さんが語る、AIがゴッホになれない理由〈AERA〉

「Midjourney」や「Stable Diffusion」など、画像生成AIの開発が進んでいる。今までにないほど高いクオリティで絵が生成できるAIの登場で、アート界はどう変わっていくのか。2019~20年に森美術館で開催された「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」のキュレーターでもあり、美術評論家で森美術館顧問(前館長)南條史生さんに話を聞いた。


*  *  *

――「Midjourney」や「Stable Diffusion」など、今、AIによってクオリティの高い絵が世界中で作られています。このAIの登場を率直にどのように感じていますか?

 ルネッサンス以降、世界中で「なんとなくこれがアートだろう」という「アートの領域」がシェアされてきました。その定義の中で、私たちは「アート的なもの」と「アートでないもの」を判断してきましたが、「Midjourney」や「Stable Diffusion」の登場は、「何がアートか」ということの再定義をしなくてはいけないということかもしれません。

 今、流行しているNFTアートで考えてみましょう。NFTアートはウェブ上で売買されるデジタルアートですが、そうした作品は色が明快で、シンプルで、キャラクター的なものが多い。それはモニター上で分かりやすいからだと思います。その方が作品を売りやすいのでしょう。もし目の前に油絵があったら、きめ細やかなブラシの筆勢や、絵の具の盛り上がりが繊細で重要な要素になりますが、それはモニター上ではなかなか判別できません。そうすると、これまでアートと考えられていたタイプの作品の市場が弱くなりますよね。美学、つまり何が美しいかということさえも、実は、このテクノロジーによる特性でシフトしているんじゃないかと思っています。

 多分AIアートも同じ美の基準のシフトが考えられます。そして最初は「AIが作ったアートなんてだめでしょ」と思っていても、やがて「AIの方がいいよね」という人が出てくる。それもまたモニター上でどんどん広がっていくと、ある種の大きなコミュニティーを作りだすかもしれない。一つの大きな領域に発展する可能性があると私は思います。

――AIが新しい芸術を生み出すということでしょうか?

 私たちの想像を超える「芸術」を画像生成AIが作るというのは考えにくいと思います。AIはディープラーニングなので、すでにあるものを学習し、その蓄積を援用して描くわけです。だからこれまでに存在したものがベースにある。既存のアートを否定して、新しい美学を作る力がどれだけあるのか、疑わしい。

 以前、人工知能の研究をされている先生と話をしたことがあるのですが、たとえばゴッホの偉大さは、それまで描かれていた絵とはまったく違う作品を作ったところにある。旧来の作風を断絶し、別な物にジャンプしたわけです。でもディープラーニングで積み上げてきたAIには、それはできないんじゃないかと思うし、もしできたとして、そのジャンプしたものが芸術であるかどうかは、AIにはわからない。結局は人間が決めるしかないんですよね。アートというのはとても人間的なもので、どこまでいっても判断をするのは人間側になる。そんな話を先生としました。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/baf020b38e864dce2e731ac9e407c222f0e225db

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    民藝・イズ・ビューティフル。 日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは?
    2024-05-30

    ブームなぜ起きた? 東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展
    2024-05-30

    藤井聡太八冠が勝ち、最終局へ 将棋叡王戦で2勝2敗
    2024-05-31

    韓国HYBE傘下の代表続投 和解望む意向
    2024-05-31

    鳥取・大山でたいまつ行列 夏山開き前夜祭
    2024-06-01

    死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-02

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    映画「ゴジラ‐1.0」の震電は「コックピットだけ復元」のはずだった…山崎貴監督がエピソード披露
    2024-06-04

    「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」(泉屋博古館東京)開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ
    2024-06-04

    「君たちはどう生きるか」展 第二部 レイアウト編(三鷹の森ジブリ美術館)レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる
    2024-06-04

    「CLAMP展」が国立新美術館で7月より開催。展示数は史上最多の約800点
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで
    2024-06-04

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    田名網敬一「TANAAMI!! AKATSUKA!! / 45 rpm」展、集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリーで開催
    2024-06-04

    謎多き家形埴輪 「考古学の空白」に挑む橿考研ベテラン研究員、念願の特別展開催中
    2024-06-04

    性被害者支援の法人設立 スマイル社
    2024-06-04

    ご当地体操「いちょう体操」に小学生の指導委員が誕生 「体がのびやかに動く」
    2024-06-06

    長山智美 デザイン狩人|HAY DOGS♡
    2024-06-06

    今週末に見たい展覧会ベスト8。閉幕の横浜トリエンナーレから、「梅津庸一 クリスタルパレス」、石川九楊の2ヶ月連続個展まで
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛