• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
パトリック・ツァイ インタヴュー「後悔」とユーモアでつづる自画像
2023-02-07
パトリック・ツァイ インタヴュー「後悔」とユーモアでつづる自画像

―これまでのツァイさんの作品では、特定の地域に根ざしたようなスナップ写真という印象がありましたが、今回の写真集『セルフポートレート』はこれまでの作風とはだいぶ異なっているように感じました。


―インタヴュー映像をキャプチャーしたような写真の形式が独特ですが、このアイデアはどのような経緯で閃いたのでしょうか。

ある時偶然、YouTubeで映画監督のラース・フォン・トリアーが、デヴィッド・リンチ監督と初めて会ったときのエピソードを語るインタヴュー映像を見つけたんです。僕の恋人がリンチの大ファンだったので、彼の言葉が字幕として表示された画面を1コマ1コマスクリーンショットで撮影して、彼女にシェアしました。その後、自分のスマートフォンのカメラロールにその画像が保存されたのを見返して、動画で見たときよりも1枚ずつの写真として見たときのほうが、そのエピソードの面白さが強調されたように感じたんです。そこで、字幕付きインタヴュービデオのスクリーンショットには、ストーリーの面白さを強調する効果があると気がつきました。

―どのようなビデオだったのですか?

トリアー監督はおそらく薬を飲んでいたようで、その副作用なのか体や手が震えていたんです。たいてい、人はインタヴューされるときには「こういう風に自分を見せたい」と思って振る舞うものですが、彼のインタヴューを見ていると、彼が見せたいと意図している姿と、実際の彼が見せている姿の間にギャップがあることに面白さを感じました。
これは、例えばダイアン・アーバスが撮った写真の場合でも共通することで、アーバスの被写体になった人々は、彼女が撮った自分の写真を見て気に入らないと感じることが多かったようですが、アーバスは、それこそがその人らしい姿である、と語っていますよね。YouTubeなどでアーティストのインタヴューを見ていると、かなり真摯に自分の作品世界について説明するような内容のものがもちろん多いんですが、僕が面白いと思うのは、そのインタヴューの中で自分の作品と直接関係ないような話や、重要ではないと思えるくだらないエピソードを話す部分、アーティストが意識していない部分です。そこにこそアーティストの人となりや性格が現われると考えています。

―今回の写真集には、「決定的瞬間」「長いお別れ」などさまざまなテーマについて語る複数のエピソードが含まれています。その中でも例えば「ウェス・アンダーソン」のエピソードでは、何かが口に入ってしまったのを取るような、微妙な瞬間を撮った写真もありましたね。

この写真集ではひとつのエピソードを20枚の写真で構成しているのですが、同じ被写体が同じように座っているだけなので、あまり面白くないイメージが連続しています。これをビジュアル的にも面白くするにはどうしたらいいのか考え、退屈しないように工夫しました。
例えば「バトルシップ」のエピソードを最初に撮ったのですが、撮影した写真を見たら壁に蜘蛛がいて、自分の方にだんだん近づいてきていたことを発見しました。これは面白いと思って、こういうものを写真に加えていこうと思ったんです。「決定的瞬間」では歯にほうれん草がはさまっています。ただ、あまりやりすぎは良くないな、と思って控えめにはしています。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/87007a3dbab56e3ea4ff11b42fa30eca3e46ea3b

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    「韓国版純烈」K4の「アダルトKポップ」 日本デビュー曲USEN1位も獲得 コアな追っかけも
    2024-05-30

    社長「関係者や視聴者不安にさせた」と謝罪
    2024-05-30

    幸田文の名言「台所に立てば、…」【本と名言365】
    2024-05-30

    作曲家ビゼーの窮地を救った傑作オペラ『真珠採り』の聴きどころは?【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-31

    【光る君へ】平安時代、強烈なエピソードで知られた2人の受領とは
    2024-06-01

    【大河ドラマ「光る君へ」本日第22話】紫式部と清少納言は「顔を合わせていなかった」?
    2024-06-01

    ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】
    2024-06-02

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    声優の増山江威子さん死去
    2024-06-03

    道後温泉の記憶を継承するアート 大竹伸朗が“描き”重要文化財を守ったテント膜「熱景」の再生
    2024-06-03

    テレ東が警察密着番組の担当者らを懲戒処分
    2024-06-03

    アレクサンダー・カルダー個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が開催
    2024-06-04

    「CLAMP展」が国立新美術館で7月より開催。展示数は史上最多の約800点
    2024-06-04

    石川九楊の個展「石川九楊大全」が上野の森美術館で2ヶ月連続開催へ
    2024-06-05

    「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」開催決定
    2024-06-04

    「再会長江」北京で特別上映 竹内監督のトークイベントも
    2024-06-04

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    アキナの山名さん骨折 毎日放送、ロケ中に転倒
    2024-06-06

    今週末に見たい展覧会ベスト8。閉幕の横浜トリエンナーレから、「梅津庸一 クリスタルパレス」、石川九楊の2ヶ月連続個展まで
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛