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元サラリーマン「寺子屋教育」誇りと志ある子供育てたい 北九州市に小中一貫校開校
2023-01-12
元サラリーマン「寺子屋教育」誇りと志ある子供育てたい 北九州市に小中一貫校開校

「海外に比べて日本の子供たちがつまらなさそうなのはなぜか」「幼稚園でできていたことが小学生になるとできなくなるのはなぜか」。16年前、そんな疑問を抱いたゼネコン社員と鉄鋼マンが再来年春、小中一貫校を開校する。教育理念は「誇りと志を培い、世界で羽ばたく人財を輩出する」。早期の海外留学などで国際性を、大学・企業との連携で科学的想像力を育み、偉人伝教育で「志」を育てる。そのためにほぼ毎日、寺子屋や読書、道徳の授業を行い、戦後日本が失った学校の姿を追求する。

開校するのは私立志明館(北九州市小倉北区)。準備を進めているのは株式会社寺子屋モデル(福岡市中央区)の山口秀範社長(74)と学校法人博多学園(同市東区)の八尋太郎理事長(58)。

山口さんは英米やナイジェリアなどの海外勤務が長かった元ゼネコン社員で、帰国した27年前、日本の子供たちの目が輝いていないことが気になった。

「貧しいナイジェリアやドミニカの子供たちの方がよっぽど元気で、生き生きしていた。なぜなのか。これは何とかしないといけないと考え始めました」

団塊世代の自分が海外で活躍できたのは偉人伝を読んでいたからだと考え、48歳で脱サラ。幼稚園児や保護者らに偉人伝を語り継ぐ寺子屋モデルを設立した。

元鉄鋼マンの八尋さんは43歳で父の後を継ぎ、幼稚園7園と高校などを運営する博多学園の理事長になったが、小学校教育に疑問を持っていた。

「幼稚園ではあいさつをする、自分の服は自分でたたむ、靴はそろえるといったことをきちんと教えるのに、小学校に入った途端、そんな当たり前のことができなくなる。高校では敬語も使えない子が多い。これは義務教育に問題があると思い始めました」

2人が出会ったのは16年前。知・徳・体をバランス良く育てる小中一貫校を設立する必要性で意見が一致した。リーマン・ショックの影響などで時間がかかったが、今年3月、廃校になった北九州市立北小倉小学校を買収。小学校12学級、中学校6学級の校舎へとリフォーム工事を始め、11月には福岡県私立学校審議会のヒアリングを受けるなど開校準備を進めている。

同校の特徴は授業時間が多いことだ。土曜日も授業があり、年間時数は1320時間。一般的な公立校の1015時間を大きく上回る。掲載した時間割は小3~5年生を対象にしたⅡ期生のものだが、国語や算数の基礎教科に時間を割いているほか、寺子屋、道徳、読書がほぼ毎日ある。偉人伝を読み、古典を素読暗唱し、茶道や華道などの伝統文化に親しむ時間だ。

「10歳までは感性を伸ばす大切な時期。その時に覚えたことは生涯忘れない。この時に人間力の土台をしっかり育てたい」

2人はそう語る。この教育システムを確立して公立教育に刺激を与えることが目標。協賛者を募って全国への姉妹校展開も考えている。

「和を以て…」古典を素読暗唱

「聖徳太子っていう名前を聞いたことがある人?」

講師の呼びかけに半分くらいの子供が手を挙げた。「ではまず、みんなで聖徳太子って声に出してみましょう」

福岡県宇美町の私立三葉幼稚園での「寺子屋の時間」の風景である。志明館で行われる寺子屋授業は、この時間の内容を拡充して実施される。

講師は、聖徳太子が生きていた時代背景を説明した後、2つの大仕事をした人だと説明した。

「一つは十七条憲法という日本の決まり事を作ったこと、もう一つは隋という大きな国にお使いを送ったことです」

続いて、十七条憲法の第一条を書いた紙を示しながら、自分に続いて読み上げさせた。

「和を以て貴しと為し、忤(さが)ふこと無きを宗とせよ」

幼稚園児には難しい言い回しだが、園児たちは大きな声で詰まることなく、2度読み上げた。この時間の特徴は、素読暗唱を重視していることだ。その学習方法が江戸時代の寺子屋に通じるから「寺子屋の時間」と名付けられている。30分間の保育時間中、園児たちは背筋を伸ばし、講師の話を聞いていた。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/a61da322b95ad49a417fb7d56ca3fa5bd3e4619b

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