「若き大使」が歴史遺産PR 河内長野の10人猛勉強
京都国立博物館では7月30日~9月11日、特別展「河内長野の霊地 観心寺と金剛寺・真言密教と南朝の遺産」が開催され、両寺が所蔵する国宝や重文など約130件が展示される。京都市立中の生徒約80人が大使や博物館の「文化財ソムリエ」に質問する8月3日のイベントで、どのように受け答えるかが見せ場だ。
大使の岩倉実柚さんは「歴史的な魅力だけでなく河内長野の人たちの心の温かさも伝えたい」と話す。