• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
    • app.tool_clock
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
諏訪敦がとらえる眼窩裏の「美」。その眼が問い続ける絵画のあり方とは
2022-12-18
諏訪敦がとらえる眼窩裏の「美」。その眼が問い続ける絵画のあり方とは

 写実絵画のトップランナーとして注目を集めながら、写実性からの脱却に意欲的に取り組んできた画家・諏訪敦。その絵画制作における認識を問い直し、拡張することをテーマとした個展「眼窩裏の火事」が東京の府中市美術館で開催されている。会期は2023年2月26日まで。


 本展では、諏訪による丹念な取材と重層的な思索から描かれた作品群を「棄民」「静物について」「わたしたちはふたたびであう」の3つの章立てで構成。会場に並ぶ作品群は、「視ること、そして現すこと」を問い続け、絵画制作における認識の意味を拡張しようとするものだ。


 「第1章 棄民」では、通常依頼された絵を多く描く諏訪が、脳腫瘍で倒れその後逝去した父を自発的に描いた《father》(1996)を展示。また、章タイトルにもなっている「棄民」シリーズにも注目したい。諏訪は、父の残した手記を手がかりに家族の歴史が眠る旧満州に赴いた。家族のたどった歴史を追随するように描いたのが本シリーズだ。国策のなかで犠牲となった家族を描いた作品群からは、諏訪が親族を看取るような姿勢を窺うことができる。



 諏訪はコロナ禍のなか、デザイナー・猿山修と森岡書店・森岡督行の3人で「藝術探検隊(仮)」というユニットを結成。『芸術新潮』(2020年6月~8月号)誌上で静物画をテーマにした集中連載に取り組んでいた。「第2章 静物について」では、写実絵画の歴史を俯瞰した考察を含む数々の作品が展示。諏訪の圧倒的なまでの緻密な描写に加えて、写実表現を追求、拡張を試みてきた諏訪ならではの、近代日本絵画に対する皮肉のこもったメッセージが印象的である。



 また、展覧会タイトルにもなっている作品《眼窩裏の火事》は、諏訪が長年悩まされ続けてきた閃輝暗点(せんきあんてん)の症状を絵画の一部として取り込み描いたもの。実際にそこには存在しない光ではあるが諏訪自身の見えている像を、諏訪の絵画というメディアを通じて我々は認識することができる。


 「第3章 わたしたちはふたたびであう」では、綿密な取材から対象の表層だけでなく歩んだ人生や歴史をまで描き出す、諏訪の制作スタイルに触れることができる。情報が刷新されるたびに描き重ねるといったそのプロセスは、キャンバス上に時間をも積層させていくようである。


 この制作スタイルは舞踏家・大野一雄を描いた諏訪の最初期の頃から一貫されてきたものであり、そのプロセスは、歴史的な出来事やいまは亡き人の肖像を描くといった、「不可視を描き出すこと」を意図したものでもある。諏訪はこれらの経験から「描き続ける限り、その人が立ち去ることはない」という感覚を確信したという。この確信が、本章における大きなテーマにもなっている。


 本展の開幕にあたって、諏訪はこう語っている。「人から距離を取るタイプである自分が絵画制作を通じて人と関われたのは、画家家業を続けてきたから。アートの良いところは誰も答えを出せないことに対して、そのままを提示できるところだ」(一部抜粋)。


 昨今AIが様々な写実絵画を生み出している実情があるなか、本展で諏訪が一枚の絵画制作に対して行う丹念で重層的なリサーチとその絵画制作を目の当たりにした。そこでは、人が「絵を描く」ということに対する真の意味を感じられるようであった。諏訪が描いた「目の前には存在しない誰か」。それらが歩んだ人生や重ねた歴史、ひとつひとつの思いは、確実にキャンバスの前には存在しているのだ。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/a43824dbcc2b4ec8005ba5bc9ff2af87d1818af4

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes app.tool_clock
  • 英国を代表する作曲家ブリテンが世界平和を願って作った『戦争レクイエム』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-29

    美術館の裏側を伝える展覧会「鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」レポート
    2024-05-29

    ブームなぜ起きた? 東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展
    2024-05-30

    日テレ、意思疎通できず信頼喪失 「セクシー田中さん」の調査結果
    2024-05-31

    授業中の生徒や住民が弾道ミサイル飛来を想定した避難訓練 福島・須賀川桐陽高
    2024-05-31

    まだ無名だった作曲家エルガーが、婚約の贈り物として捧げた名曲【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-01

    「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から
    2024-06-03

    ニコライ・バーグマンが手がける北欧のジュエリーブランド〈フローラダニカ〉旗艦店が南青山にオープン。
    2024-06-03

    IT国家の最先端研究を知って 奈良・宇陀市がエストニアへの短期留学事業
    2024-06-04

    写真家たちは強大な権力の抑圧にどう抗ったのか。バルト三国の写真家に焦点を当てる展覧会をレポート
    2024-06-04

    GROUP「島をつくる | Planning Another Island」(マイナビアートスクエア)開幕レポート。高層ビルのなかで建築をコンポストする
    2024-06-05

    「KOTARO NUKAGA(天王洲)」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに
    2024-06-05

    開館10周年を記念。「広重 ─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ
    2024-06-05

    夜の美術館を楽しめる「サマーナイトミュージアム2024」が開催。東京都現代美術館、東京都庭園美術館などで入場料割引も
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    「安全だと誰も言わない万博」爆発事故で教職員組合 大阪府に子供無料招待中止申し入れ
    2024-06-04

    佐渡金山「情報照会」と勧告 世界遺産登録に可能性残す
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    「さどの島銀河芸術祭2024」が開催。新潟・佐渡島各所で作品を制作展示
    2024-06-06

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛