二俣公一率いるケース・リアルが、兵庫県の〈玄武洞自然公園〉をリデザイン。

2023-01-20

約160万年前のマグマが冷え固まるときにできた「柱状節理」が見られる名所として、長年親しまれた〈玄武洞公園〉が、自然をよりダイナミックに感じられるよう改修された。

基本設計は二俣公一率いるケース・リアル。柱状節理が見られる洞の前にコンクリートの大きな「基壇（ステージ）」を設け、ベンチから洞を見上げるように鑑賞できる。自然の迫力をそのまま体感できるパワースポットだ。
兵庫県豊岡市赤石1347 TEL 0796 22 4774。9時～17時（最終入園16時30分）。観覧料500円。

二俣公一率いるケース・リアルが、兵庫県の〈玄武洞自然公園〉をリデザイン。

英国を代表する作曲家ブリテンが世界平和を願って作った『戦争レクイエム』【クラシック今日は何の日？】

制作期間「足りていなかった可能性」

入試問題は白黒です　「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし　桜井信一の攻める中学受験

〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち

ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】

河合隼雄賞に八木詠美さん「休館日の彼女たち」、湯澤規子さん「焼き芋とドーナツ」

“20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日？】

アレクサンダー・カルダー個展「カルダー：そよぐ、感じる、日本」が開催

建築家・白井晟一設計の個人住宅「桂花の舎」が江之浦測候所に移築へ

彫刻の森美術館で「舟越桂森へ行く日」が開催へ

社会的関与の芸術。清水穣評　城戸保「駐車空間、文字景、光画」展／野村浩「Painter」展

「KOTARO NUKAGA（天王洲）」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに

開館10周年を記念。「広重　─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ

「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目

週末見たい展覧会5選。今週はTRIO展、吉田克朗展、建築の構造デザインに焦点を当てた展覧会など。【2024年6月第2週】

「再会長江」北京で特別上映　竹内監督のトークイベントも

書評：「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国（近代日本）の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』

岡田将生の初ブランド「IN MY DEN」始動、第1弾グッズの受注販売がスタート

向田邦子の名言「…これが私の料理のお稽古なのです。」【本と名言365】

書評：「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン日本に愛された画家』