• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
建築家と陶芸家の二刀流 奈良祐希の「土建築」が示す、人間の未来
2023-05-20
建築家と陶芸家の二刀流 奈良祐希の「土建築」が示す、人間の未来

スポーツ界では、大谷翔平選手が「二刀流」の頂点に君臨している。WBCで覇気のある投球を見せつけた上に、打撃でも活躍したのが記憶に新しい。投打ともに一流であることを改めて証明した。

分野は異なるが、世界が注目する二刀流がいる。金沢を拠点にする陶芸家であり、建築家の奈良祐希だ。

「僕としては処女作となる建築が竣工間近です」

そんな連絡をもらったのは、春一番が吹く頃だった。コロナ禍の紆余曲折を経て、新しいシェア型オフィス「Node」が完成した。

これまで、建築設計に使われる3DCADやプログラミングなどを活用し、制作する異色の陶芸家として紹介したことはあるが、今度は陶芸的なアプローチを建築に取り入れたという──。奈良が拠点にする金沢へ向かった。

■コロナ禍で「権威的な象徴」から脱却、生まれた新発想

奈良が手がけたシェア型オフィスは、再開発が進む金沢駅西エリアで、金沢港からほど近くにある問屋町にある。50年前に全国で初めて整備された卸商業団地があり、北陸のものづくりや物流拠点となっている。工場やオフィスの建物が集まる地域の玄関口に、奈良が手がけた異色の建物がある。

武家屋敷の土塀を連想させるような土の温もりを感じられる壁と、「のこぎり屋根」にも見える傾斜のある三角の屋根が印象的だ。2つの建物の間には、茶室の路地を思わせる通り道「緑のミチ」がある。県道東側から街路樹の流れを引き込むように設計したという。

金沢の住宅メーカー「家元」の新社屋「Node(ノード)」だが、地域に開かれたシェア型オフィスとなっている。家元社員の専用スペースだけでなく、アートギャラリーやカフェレストラン、レンタルオフィスなどが共存している。

奈良に最初に依頼があったのはコロナ禍前の2019年ごろ。当初は本社という位置付けで高層ビルが想定されていたが、コロナ禍でリモートワークが広がり、必ずしもオフィスで働くことは必要では無くなった。そこで視点を切り替え、新社屋として2階建てにし、オフィス低層部に共有スペースを設けることに。

「コロナ禍の変化で、本社を建てる意味がなくなってしまったんですよね。社屋という権威的な旧来型の建築プロトタイプから抜け出して、会社が街と主体的につながり、地域社会にソフト面でもハード面でも貢献することが求められているのでは?とご提案しました」と振り返る。

■プラントハンターと共創した「緑のミチ」の仕掛け

そんな地域に開く象徴となっているのが、先述の緑道「緑のミチ」だ。飛石に使用されているのは、金沢市郊外に連なる戸室山周辺から産出されたもの。金沢城の石垣や、庭石として使用されてきたものだ。そこに「シャラノキ」と呼ばれる白い椿が梅雨の時期に咲く木々が植えられ、爽やかな印象だ。

プラントハンターとして注目される、西畠清順を「緑のミチ」のデザイン監修に起用した。世界各地のランドスケープデザインや造園工事を手がけるスペシャリストが、地場に根付く植物や飛石を探してきた。茶室に誘うような路地を作るのも、西畠と議論して生まれたものだ。

また、そこに交差するように作られたのが「街のミチ」。土建築の外観からは想像しづらいが、建物の内側はガラス張りになっており、その道を通るとアートギャラリーやカフェが見えて街中でウィンドーショッピングをするような気分になる。

金沢に本店を置く人気フルーツ店むらはたの「フルーツパーラーむらはた」が出店し、駅西側には少ない、本格フルーツパフェを堪能することができる。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/86a2d10d71326e4fabe83283016ea3b6a1cd640f

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 『ボールアンドチェイン』南Q太著 評者:三木那由他【このマンガもすごい!】
    2024-05-30

    制作期間「足りていなかった可能性」
    2024-05-31

    日テレ、意思疎通できず信頼喪失 「セクシー田中さん」の調査結果
    2024-05-31

    “家形埴輪”大集合、総選挙も 「住宅展示場の気分で」、奈良
    2024-06-01

    あらゆる知識に精通した「天才」が教えてくれた、頭を良くするための新書の読み方と「究極のインプット・アウトプット」の方法
    2024-06-02

    元アシスタントが語る Dr.スランプ「あのキャラ」の誕生秘話
    2024-06-01

    道後温泉の記憶を継承するアート 大竹伸朗が“描き”重要文化財を守ったテント膜「熱景」の再生
    2024-06-03

    河合隼雄物語賞に八木詠美さん 学芸賞は湯沢規子さん
    2024-06-03

    “20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-03

    今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで
    2024-06-04

    東京都写真美術館で「今森光彦 にっぽんの里山」が開催へ
    2024-06-04

    エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」(VAGUE KOBE)レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける
    2024-06-04

    性被害者支援の法人設立 スマイル社
    2024-06-04

    105歳で死去した画家弥勒祐徳さん おごらず、黙々と、ひたすらに神楽など描く
    2024-06-05

    ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設
    2024-06-04

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    美しくて“かわいい”結びの技  1400年の歴史を誇る「水引」の可能性を探って
    2024-06-06

    安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン
    2024-06-05

    写真家の吉田ルイ子さん死去
    2024-06-06

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛