• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「全然取れると思ってなかった」第168回直木賞の千早茜さん会見(全文)
2023-01-20
「全然取れると思ってなかった」第168回直木賞の千早茜さん会見(全文)

 第168回芥川賞・直木賞が19日発表され、芥川賞には井戸川射子(いどがわ・いこ)さんの「この世の喜びよ」と佐藤厚志(さとう・あつし)さんの「荒地の家族」、直木賞には小川哲(おがわ・さとし)さんの「地図と拳」と千早茜(ちはや・あかね)さんの「しろがねの葉」がそれぞれ選ばれた。同日夜、4氏の記者会見が都内のホテルで開かれた。


司会:では千早さん、お待たせいたしました。まず今のお気持ちからお願いいたします。

千早:よろしくお願いします。千早茜です。もう4人目だと思うので、さくさくっと終わらせようかと思ってますので質問少なめでお願いします。そうですね。全然取れると思ってなかったので、ちょっとぼうぜんとしている感じで、今、見ている景色が、ちょっとまだ脳内で処理できてない感じです。

司会:はい、ありがとうございます。ではご質問ある方、挙手をお願いいたします。はい、2番目の列の、はい、どうぞ。
記者:朝日新聞の【田中 01:19:14】と申します。千早さん、おめでとうございます。

千早:ありがとうございます。

記者:今回の作品の最後のところで、登場人物の1人の印象的なせりふで、「足搔きましょう、無為に思えても。どこにも逃げられはしないんです」というせりふがありましたけれども、これは、千早さんが作家として、あるいは1人の人間としてこういったことを実感するということはありますでしょうか。

千早:私はこの小説の、粗筋は説明しなくていいんですよね、これは、小説のウメのように過酷な人生を歩んでいるわけではないので、そんなにあがくという感じではないんですけど、自分の人生に重ねるとすれば、どちらかといえば「眼をひらいておれ」のせりふのほうが近いかなって思います。職業的なことだけでなく、やっぱり目の前で起きるものに対して目を背けたりしないで、ちゃんと見ていこうっていう気持ちはありますね。

記者:目の前で起きるというのは、例えばどういうようなことですか。

千早:大きいことで言えば社会情勢とか。あとはやっぱり、普段、小さなことでも、これはどうしてこういうことを言うんだろうとか、嫌なことあったとしても、ただ怒るだけでは済まさずに、この人はどうしてこういうふうに人を怒らせるんだろうとか、怒りってなんだろうとか、自分の気持ちとかをちゃんと分解して、決め付けずに、偏見とか捨てて見ていけたらいいなっていうふうには思ってます。それは結構、作品のテーマにもなっていくことだと思います。

記者:ありがとうございます。次です。選考委員の講評で、土と血のにおいのする筆力が千早さんならではのものであるということが、宮部さんがおっしゃっていましたけれども、そういう千早さん独自の文章の力というのは、これまでの人生を振り返って、どのようにして培われてきたと思いますか。

千早:私、まだ宮部先生の選考を、選評を全然聞けてなくて、すごい聞けるのが楽しみなんですけど、そんなふうにおっしゃってくださってたんですね。

記者:すいません、ネタバレをしてしまって。

千早:ありがとうございます。宮部先生は、私は小説すばる新人賞の出身なんですけど、そのときの選考委員でもあられるので、今回、先ほどここで選評をおっしゃっておられて、めちゃくちゃ楽しみにしているので楽しみに聞くんですけど、血と土のにおいでしたっけ。

記者:はい。土と血のにおいがする筆力というのが本当にデビュー時から千早さんならではのものであって。

千早:あ、うれしい。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/e3c2ce776ac37a232d02e9e6a33a8e837daefa72

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 歯科医師の技術で愛好家も納得するサウナを細部まで再現するミニチュア作家
    2024-05-30

    幸田文の名言「台所に立てば、…」【本と名言365】
    2024-05-30

    “家形埴輪”大集合、総選挙も 「住宅展示場の気分で」、奈良
    2024-06-01

    鳥取・大山でたいまつ行列 夏山開き前夜祭
    2024-06-01

    森鷗外の教師像に迫る 研究の「盲点」、記念館で特別展 学生の評判も紹介
    2024-06-01

    死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-02

    <今週の本棚・次回の予定>6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版 ペルーからきた私の娘』ほか
    2024-06-03

    「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から
    2024-06-03

    中国でドラえもん映画が興行首位 国際こどもの日に12億円
    2024-06-03

    香川県・直島に開館する新たな美術館の正式名称が「直島新美術館」に決定
    2024-06-03

    IT国家の最先端研究を知って 奈良・宇陀市がエストニアへの短期留学事業
    2024-06-04

    ペース・ギャラリーが9月にグランドオープン。7月には特別内覧会を開催へ
    2024-06-04

    謎多き家形埴輪 「考古学の空白」に挑む橿考研ベテラン研究員、念願の特別展開催中
    2024-06-04

    第55回星雲賞・自由部門に「巨大ロボット展」 日本SFファングループ連合会議
    2024-06-05

    「再会長江」北京で特別上映 竹内監督のトークイベントも
    2024-06-04

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    子供と行きたいおすすめ美術館【東京編】。子連れ、親子でアートを楽しもう!
    2024-06-06

    写真家の吉田ルイ子さん死去 「ハーレムの熱い日々」
    2024-06-06

    「江戸期より後の遺構」 世界遺産目指す佐渡の金山、一部除外勧告
    2024-06-06

    「さどの島銀河芸術祭2024」が開催。新潟・佐渡島各所で作品を制作展示
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛