• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
なぜいま「KOGEI」なのか 世界で新しい工芸の価値が高まる理由
2022-12-31
なぜいま「KOGEI」なのか 世界で新しい工芸の価値が高まる理由

日本の工芸が「KOGEI」として世界に知られ、工芸とアートの垣根を超えて新しい表現を求める作家が増えている。

「KOGEI」の発信源は、1995年に世界工芸都市宣言を打ち出した金沢だ。金沢では工芸にまつわる芸術祭や作品展が大小問わず年中開かれているなか、国内唯一の工芸に特化した大規模なアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa」が注目されている。昨年から関連イベントとして北陸3県を巡る芸術祭「GO FOR KOGEI」も始まり、工芸を起点とした地域内の循環も始まった。

日本発「KOGEI」はいかに誕生し、世界でどのように評価されているのか。10年以上前から「工芸未来派」を打ち出し、アートと工芸の融合に取り組んできた東京芸術大学名誉教授(金沢21世紀美術館特任館長)秋元雄史さんに聞いた。

■現代アート界で「KOGEI」の価値向上

──世界に発信する「KOGEI」が誕生した背景について教えてください。

1995年の金沢市の「世界工芸都市宣言」以降、工芸のあり方について議論がされ、世界に発信していく動きがあるなかで、10年ほど前からだと思いますが、金沢から英語表記のまま「KOGEI」と言っていこうということになったと記憶しています。

工芸を英訳すると「craft」となりますが、日本の工芸は英語のそれとはだいぶニュアンスが異なる。海外では、絵画や彫刻などファインアート(純粋美術)と工芸やデザイン、あるいは建築をアプライドアート(応用美術)と言って分けて考えます。それは単純に分けるというだけなく、芸術的な価値の上下関係(ヒエラルキー)が含まれるのです。

工芸を絵画や彫刻よりも低い美術として見るという歴史は日本、あるいはアジアにはないので、どうしても西洋流の考え方がしっくりこない。日本では、両方にまたがる形で美的なものを考える。それでは、こちらの考えがそのまま出ているKOGEIを使いましょう、ということにした。SUSHIやJUDOをそのまま英語にしているのと同じです。

──秋元さんご自身は金沢・世界工芸トリエンナーレを2010年から始め、12年から「工芸未来派」と名付けてアートと工芸を結びつける取り組みをされてきました。

私が2007年に金沢21世紀美術館館長(17年まで)になってから、現代アートのなかで工芸を位置付けようとしてきました。当初はそれらは全く別物だという意見も美術館でもありました。実際に完全に被るわけではないのですが、いま工芸と呼ばれているものの中には現代アートと言ってもいいものもあります。そこで、そういう傾向の工芸作品をまとめて、現代アートの先端を紹介してきた金沢21世紀美術館で展覧会をしてもいいのではないかと思うようになりました。

「現代アート化する工芸」、それが生まれる過程には2つの流れがありそうだと考えました。

ひとつは工芸側から、現代アート化してきたという見方です。伝統工芸もそうですが、工芸は、素材と技術を問題にするジャンルです。時にそれは、非常に高い技術をまるでアートのように紹介したり、素材の新しい表現方法として見せていくということにこだわります。その「素材と技法へのこだわり」が工芸の本質とでも言えるのですが、一方で工芸はその伝えるべき中身や内容については案外無頓着というか、自由です。皿を作ろうが、作品を作ろうが、自由なのです。工芸的な技術を使用して自由な表現をつくる作家の中には、現代アートと言ってもいい表現をする人たちが出てきます。サブカルや現代アート、デザインなど同時代のアートと関係するような工芸です。これが「現代アート化する工芸」の一つです。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/56bdf0d1a932d569430ce1f3e560402821c08c5f

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • ジョン・レノンのギター4億5千万円で落札
    2024-05-30

    社長「関係者や視聴者不安にさせた」と謝罪
    2024-05-30

    意思疎通うまくいかず信頼関係失われた
    2024-05-31

    むのたけじ賞、名称変更 「生前に障害者差別発言」
    2024-05-31

    元アシスタントが語る Dr.スランプ「あのキャラ」の誕生秘話
    2024-06-01

    森トラストが平安女学院から有栖川宮旧邸を取得…今度の活用は京都市とも引き続き協議
    2024-06-01

    「警察密着24時」担当者ら懲戒 テレビ東京、石川社長は3割返上
    2024-06-03

    “20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-03

    文科相、佐渡金山の果報待ちたい ユネスコの評価、近く判明
    2024-06-03

    レイモンド・ローウィの名言「優れたインダストリアルデザインは、…」【本と名言365】
    2024-06-04

    千年後の未来へ 太宰府天満宮のふすま絵完成 日本画家神戸智行さん移住し10年かけ完成
    2024-06-04

    第34回福岡アジア文化賞受賞者が決定。大賞は真鍋大度
    2024-06-04

    「KOTARO NUKAGA(天王洲)」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに
    2024-06-05

    「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ 2024」の大賞が発表。等身大のセラミック彫刻を制作したアンドレス・アンサが受賞
    2024-06-05

    週末見たい展覧会5選。今週はTRIO展、吉田克朗展、建築の構造デザインに焦点を当てた展覧会など。【2024年6月第2週】
    2024-06-05

    「安全だと誰も言わない万博」爆発事故で教職員組合 大阪府に子供無料招待中止申し入れ
    2024-06-04

    安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン
    2024-06-05

    藤井、棋聖戦5連覇へ白星発進
    2024-06-06

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    美術家藤井光さん個展「終戦の日/WAR IS OVER」 希望か絶望か…大分・佐伯の地下弾薬庫跡にこだまする泣き声
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛