• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
東京藝大にない「校歌」、なぜ? 在学生らが再生プロジェクト
2022-09-26
東京藝大にない「校歌」、なぜ? 在学生らが再生プロジェクト

 早稲田大学の「都の西北」や 明治大学の「白雲なびく駿河台」など、各大学の個性を象徴する存在でもある「校歌」。しかし、日本で唯一の国立芸術大学である東京藝術大学にはこの校歌が存在しない。いま、在学生らがこの藝大校歌の謎を紐解き、現代に蘇らせるプロジェクト「藝大校歌再生活動」に取り組んでいる。


 東京藝術大学の前身は東京音楽学校・東京美術学校。このうち東京美術学校には1930年頃、東京音楽学校卒業生・山田耕筰が作曲し、
東京美術学校卒業生・川路柳虹が作詞した校歌があったという。しかし後身の藝大には校歌がない。

 藝大3年生の髙田清花さん(東京藝術大学美術学部
先端芸術表現科学部)は昨年10月頃、フィールドワークの授業で藝大の歴史を調べ作品を制作する課題に取り組むなかで、この藝大校歌の謎に行き着いた。


 リサーチを重ねるなかで、髙田さんは東京美術学校のメロディー譜と出会う。それを藝大声楽科の同期5人に歌唱してもらい、校歌再生を実現させ、課題として提出した。その後、今年に入ってから「音楽学部の演奏と全学科のうたで、皆で一緒に再生したい」と感じた髙田さんは、学年のLINEグループで校歌を一緒に再生してくれるメンバーを募集。3日も経たずに約80人が集まったという。皆がコロナ禍の時期に入学した学年だ。「授業のほとんどがオンラインのためクラスメイトと会ったこともなかった人も多いこの学年で、校歌を再生することに対しても何か大きな意味を感じる」(髙田)。

 プロジェクトでは、学長や教授という立場で藝大に関わっていた/関わっている人たちをはじめ、東京藝術大学美術学部
杜の会(東京美術学校、藝大美術学部卒業生の同窓会)から紹介を受けた80~90代の卒業生に聞き取り取材を実施。「校歌再生」だけでなく、当時の学校生活等についてもインタビューを行っており、今後は異なる年齢層の卒業生や、別の立場で藝大に関わっていた/関わっている人々へのインタビューも進めていくという。


 髙田さんはこうした活動を通じ、「約100年前の先輩方とであうことができました。そこには芸術家を志す藝大生の必死な生き様や、学校に対する誇りがあり、また100年経っても何ら変わらない藝大生の喜びや悩みもありました」と話す。



 また参加メンバーからは、「再生を通し先輩方とつながることができた。この校歌が残り、後輩たちともつながれたら嬉しい」「ないはずの当時の記憶が呼び起こされる不思議な体験だった」などの声が上がっているという。



 髙田さんは「作家や奏者にとって、時代を超えた『だれか』とのつながりをとらえ感じることは、制作・演奏をするために必要不可欠なもの。『個性』や技術を磨くことだけではなく、過去や歴史を知ろうとする姿勢や、目の前にはいない他者のことも想像することは非常に大切なこと」だと話す。「藝大に居ながらも、藝大のルーツや歴史に触れる機会がなかなかないなか、『校歌の謎』を起点に、過去や未来に向けて自分がいまいる場所がどんな場所であるのか、ワクワクしながら調べていくきっかけにもなっている活動です」(髙田)。

 今年3月には藝大校歌のオーケストラ譜が完成。9月にはすべての収録が完了し、10月には音源を公開する。今後は学外ホールでの演奏も目指すという。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/21e1ed8f84faa4790f0b16c6af0f321ce895821a

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • テレビ東京、不適切表現で謝罪 「激録・警察密着24時!!」
    2024-05-29

    小学館も来週に報告書公表
    2024-05-31

    作曲家ビゼーの窮地を救った傑作オペラ『真珠採り』の聴きどころは?【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-31

    芸術レベルのグッズも登場! パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」
    2024-06-01

    【大河ドラマ「光る君へ」本日第22話】紫式部と清少納言は「顔を合わせていなかった」?
    2024-06-01

    死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-02

    「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から
    2024-06-03

    香川県・直島に開館する新たな美術館の正式名称が「直島新美術館」に決定
    2024-06-03

    「2億円トイレ」のイメージ図など公開 大阪・関西万博
    2024-06-04

    千年後の未来へ 太宰府天満宮のふすま絵完成 日本画家神戸智行さん移住し10年かけ完成
    2024-06-04

    知ってる? 「登録博物館等マーク」
    2024-06-05

    「犬派?猫派?」(山種美術館)開幕レポート。初公開から名作まで勢揃い
    2024-06-04

    エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」(VAGUE KOBE)レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト13。「令和6年 新指定国宝・重要文化財」展から国立西洋美術館の現代美術展、KYOTOGRAPHIEまで
    2024-06-04

    五木ひろし歌手生活60年…ふるさと福井へ恩返しの新曲
    2024-06-04

    古今東西 かしゆか商店【つづら】
    2024-06-05

    写真家の吉田ルイ子さん死去 「ハーレムの熱い日々」
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    「江戸期より後の遺構」 世界遺産目指す佐渡の金山、一部除外勧告
    2024-06-06

    書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛