• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
ザ・インタビュー 人と人をつなぐ喜び実感 「もみじの家」ハウスマネージャー 内多勝康さん著「53歳の新人」
2022-07-02
ザ・インタビュー 人と人をつなぐ喜び実感 「もみじの家」ハウスマネージャー 内多勝康さん著「53歳の新人」

「アナウンサー人生30年の節目に、この話が僕のところにきたのは、宝くじに当たったぐらいのことだと思っています」

NHKアナウンサーとしておなじみの顔から、「医療的ケア児」らを受け入れる新設の医療型短期入所施設「もみじの家」(東京都世田谷区)のハウスマネージャーへという異色の転身を果たしたのは6年前、53歳になる直前だった。

医療的ケア児は長期入院し、退院後も日常的に医療的ケアが必要な児童で、もみじの家はこうしたケア児と、家族も休息するために滞在できる施設だ。

そんな異業種への転職経験をもとに、NHK退職までの半生と、転身からの日々をたどった本書。「振り返ってみると、いろいろなことがつながっていたんだなと気づきます」

■ ■

「家が貧乏だった」ことから「絶対潰れないような会社に入り、安定した収入を確保して貧乏を脱出」「結婚して一軒家に住んで子どもは3人」というのが将来の目標だった。「30代半ばで達成でき、充実感もありましたが、それまで自分のことで精いっぱいで、人を思いやることができなかった。そこで新たな目標が設定されたんです」

それが「支援を必要とする誰かをサポートする」こと。もともとディレクター志望で、折々番組作りにも関わり、初任地で縁があった「障害福祉」をテーマにしてきた。36歳のとき、自閉症の男性に密着したドキュメンタリーを作り、「人の幸せとは何かと価値観がひっくり返るような経験もした。こういう番組が人に活力を与える」とのめり込んだ。だが50代になり、こうした仕事から離れることに。

この間、40代後半に通信制で学び、社会福祉士(ソーシャルワーカー)の資格を取得。休日に福祉のボランティアをやりながら定年まで勤めるつもりでいたが、知人の福祉関係者から、もみじの家設立の話を聞き、やりがいを感じて転身を決意した。

実際、「夢のような転職先」だったが、53歳の新人には数々の試練も。①事業の計画立案・マネジメント②広報③寄付・補助金の呼びかけ-が仕事だが、まず必要なパソコンのスキル不足に四苦八苦。事務処理を聞くにも人脈がなく右往左往。果ては睡眠不足から会議中に居眠りするなど、「上からも下からも怒られ」る日々。「今でこそ笑って話せますが、自分をリニューアルする苦しみでした」

■ ■

乗り越えられたのは「この施設を守らなくてはいけない」という思い。同時に「こんな男を拾ってくれた施設の期待にも応えたい。ここを守るために自分の役割は何かと考えました」。

やがてパソコンスキルも「我ながらあっぱれ」というまでに進化。人脈も広がり、広報活動で支援をアピール、寄付や補助金で収支改善にも貢献。さらに報酬改定や、医療的ケア児家族会の全国ネット(通称・アイライン)発足もリード。「アナウンサーだったら絶対できなかったことばかり。やっと社会福祉士の働きができて、施設の一員になれた」と、人と人をつなぐ喜びと手応えを感じている。

本書では、転職の考え方や家族への相談の仕方なども紹介。出版後、NHKの元同僚たちからメールや手紙が届き、50代の後輩からは「当時の内多さんの気持ちがわかります」と共感の声も。「個人的な経験なので、他の人の役に立つかはわかりませんが、この本が50代にさしかかって、いろいろ迷っている人たちの刺激、エネルギーになれたらいい」

◇

うちだ・かつやす 昭和38年、東京生まれ。61年、東京大学教育学部卒業後、NHKにアナウンサーとして入局。香川・高松、大阪、東京、名古屋、仙台の放送局に勤務し、「首都圏ニュース845」「イブニングネットワークきんき」「クローズアップ現代」「きょうの料理」などを担当。平成28年3月に退職し、同年4月、国立成育医療研究センター「もみじの家」ハウスマネージャーに就任。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/e7f0b5c04b53d6d71efeb2f1436755cf0e8edf4a

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • ジョン・レノンのギター4億5千万円で落札
    2024-05-30

    英国を代表する作曲家ブリテンが世界平和を願って作った『戦争レクイエム』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-29

    <司書のコレ絶対読んで>「王さまと九人のきょうだい」君島久子訳、赤羽末吉絵
    2024-05-29

    美術館の裏側を伝える展覧会「鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」レポート
    2024-05-29

    歯科医師の技術で愛好家も納得するサウナを細部まで再現するミニチュア作家
    2024-05-30

    かど番・藤井聡太、第4局始まる 将棋、叡王戦
    2024-05-30

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    【光る君へ】平安時代、強烈なエピソードで知られた2人の受領とは
    2024-06-01

    森鷗外の教師像に迫る 研究の「盲点」、記念館で特別展 学生の評判も紹介
    2024-06-01

    道後温泉の記憶を継承するアート 大竹伸朗が“描き”重要文化財を守ったテント膜「熱景」の再生
    2024-06-03

    香川県・直島に開館する新たな美術館の正式名称が「直島新美術館」に決定
    2024-06-03

    ジャスパー・モリソンの名言「…が「普通」のものより役にたつことはない。」【本と名言365】
    2024-06-03

    IT国家の最先端研究を知って 奈良・宇陀市がエストニアへの短期留学事業
    2024-06-04

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    「CLAMP展」が国立新美術館で7月より開催。展示数は史上最多の約800点
    2024-06-04

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    そごう・西武が百貨店として初めてNFTマーケット開設、NFT作品約100点を発売
    2024-06-06

    青森で来年夏に音楽祭 沖澤のどかさんが総監督
    2024-06-06

    藤井、棋聖戦5連覇へ白星発進
    2024-06-06

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛