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古今東西 かしゆか商店【活版印刷の名刺】
2023-08-07
古今東西 かしゆか商店【活版印刷の名刺】

日常を少し贅沢にするもの。日本の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回の行先は神奈川県横浜市。金属を鋳造して活字を作り、版を組んで印刷物を作る「活版印刷」の工房を訪ねました。


「活版印刷とは、活字を並べた “活字組版” による印刷。日本の活版印刷は19世紀末から、主に新聞の印刷法として広まりました。1枚の板に文字を彫った版で印刷するものを木版印刷と呼ぶのに対して、1文字ずつ独立した “活字” を組んで刷るのが活版印刷。細かい字もきれいに出るのが特徴です」
と教えてくださったのは神奈川県横浜市〈築地活字〉の社長、平工希一さん。1919年(大正8)の創業以来、金属の活字そのものから自社で作っている日本でも数少ない会社です。工房内にはあらゆる書体、サイズの活字を保管している部屋があり、ここから活字を1字ずつ探して組版します。

「例えばワタナベさんのナベの字だけで数種類。常用漢字をはじめ、欧文書体や記号も揃います。この活字を作る金型である “母型” が、うちには約25万以上あるんです」
傍らでは活字鋳造職人の大松初行さんが、ガタン、ガタンゴトンという電車のような心地いい音を立てて機械を操作中。約350度で溶かした鉛を母型に流し込み、水道水で瞬時に冷やし固めます。

さて、いよいよ名刺作り。名刺サイズに設定した金属の枠組みに、活字を選んで美しく配置する、つまりデザイナーの役割も担うのが活版印刷の仕事です。
「活版印刷は紙面の空間を生かすのが特徴です」と話す平工さんと相談し、書体を選んでもらいました。「かしゆか商店」の文字は、宋朝体という〈築地活字〉のオリジナル書体。「店主」と名前はスッとした印象の正楷書体です。

組版ができたら機械にセットし、1枚ずつ手刷りします。特別に体験させてもらったところ、力加減によってインクの濃淡もかすれ具合も変わるのが面白い。文字にゆらぎがあって柔らかな印象です。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/21da068dea1c0d716354f5a915b8911d835e43a2

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