• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「事件やニュースに自分が選ばれているような感覚がある」。リトグラフ作家・法廷画家 松元悠インタビュー
2023-07-12
「事件やニュースに自分が選ばれているような感覚がある」。リトグラフ作家・法廷画家 松元悠インタビュー

リトグラフ作家の松元悠(まつもと・はるか)は、マスメディアが伝えるニュースの現場を訪れ、被疑者や関係者の姿を自画像として描くことで、報道では取りこぼされたリアリティを現前させる。また近年はアーティストの活動と並行して、法廷画家として被疑者の姿を伝えている。町田市立国際版画美術館で7月17日まで開催中の展覧会「出来事との距離 -描かれたニュース・戦争・日常」で作品を出品中の松元にインタビューし、活動の背景について話を聞いた。


──そもそもなぜ、松元さんは数ある手法のなかでリトグラフを選んで続けてきたのでしょうか?

元々はマンガやイラストに興味があり大学のオープンキャンパスに行ったのですが、たまたま見た版画専攻の先輩方の作品が良かったんです。それでなんの知識もなく大学に入って版画を学んだという情弱なきっかけです(笑)。実際にリトグラフをやってみたら、技術や手技を追求していく楽しさにはまりました。木版画って彫って入魂するような力強さがあるんですけれど、リトグラフってそういうアウラ的なものはほぼない。生っぽさが感じられないのもすごくいいなと思ってます。

あとは、日本では明治期にリトグラフが登場したタイミングで新聞も始まって、山本松谷(昇雲)をはじめとする「報道画家」と呼ばれる人たちが現れたことを知りました。その後すぐに写真が登場するので報道画家の歴史は短いのですが、ニュースが絵になり、それがリトグラフで刷られていたということにシンパシーを感じました。

──元々興味があったのは、イラストやマンガだったんですね。松元さんがニュースを題材にするきっかけはどのようなものだったのですか? 実際にニュースの現場に行ってそこで得た情報も作品に取り入れていますね。

母親がワイドショーを家で見ていて、虐待のニュースで泣いていたことがきっかけです。全然会ったこともない子供で親がどんな人か知らないのに、情報の受け手である母親の頭の中では当事者のイメージが作られて、そのイメージのなかで泣いている、泣けてしまえている。ニュースって、まったく出会ったことのない人たちの情報が自然に入り込んできて、何度もその情報をこちら側に刷り込んできますよね。そういうときの、情報の受け手側の感情伝達のされ方に興味を持ちました。

版画って情報や消費社会を嘆いているような作品が多いイメージがあるのですが、嘆くよりもむしろ、間接的に人との接点となるようなマスメディアの文化を肯定的にとらえたい、そこの可能性を探れないかというところがあります。だから私は現地に出向きます。ニュースが作る情報から抜け出してもっと深いマスコミュニケーションをやっていきたいんです。

──ネガティブにとらえられがちなニュースや報道の在り方を肯定的にとらえたいという理由なんですね。

はい。ただそのいっぽう、自分も以前あるニュースの当事者になったことがあり、匿名掲示板でそのことについて書かれ、言葉の暴力を感じたことがあります。肯定的にとらえたい反面で暴力の記憶もあり、でもやっぱり作ってしまう自分もいる。そのせめぎ合いというところで、いまは作品を「作れてしまっている」というのが正しい言い方かもしれません。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/a78d746a4d8c6a06082340f81801e2bcb548ef1c

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 歯科医師の技術で愛好家も納得するサウナを細部まで再現するミニチュア作家
    2024-05-30

    「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    MURAKAMI × Liquem 夢のコラボアクセが再登場☆|長山智美 デザイン狩人
    2024-05-30

    民藝・イズ・ビューティフル。 日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは?
    2024-05-30

    黒柳徹子さん、北京で特別授業 「日本語勉強続けて」
    2024-05-31

    エリザベートコンクールで吉田さん6位入賞
    2024-06-01

    森トラストが平安女学院から有栖川宮旧邸を取得…今度の活用は京都市とも引き続き協議
    2024-06-01

    大阪はアートとデザインの街となるか? Osaka Art & Design 2024の見どころをレポート
    2024-06-03

    「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から
    2024-06-03

    「UESHIMA MUSEUM」が開館。屈指の現代美術コレクションを一般公開
    2024-06-05

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    横山奈美の個展「広い空に / Big Sky Mind」がN&A Art SITEで開催へ
    2024-06-05

    今週末に見たい展覧会ベスト13。「令和6年 新指定国宝・重要文化財」展から国立西洋美術館の現代美術展、KYOTOGRAPHIEまで
    2024-06-04

    105歳で死去した画家弥勒祐徳さん おごらず、黙々と、ひたすらに神楽など描く
    2024-06-05

    「安全だと誰も言わない万博」爆発事故で教職員組合 大阪府に子供無料招待中止申し入れ
    2024-06-04

    ご当地体操「いちょう体操」に小学生の指導委員が誕生 「体がのびやかに動く」
    2024-06-06

    安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン
    2024-06-05

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    今週末に見たい展覧会ベスト8。閉幕の横浜トリエンナーレから、「梅津庸一 クリスタルパレス」、石川九楊の2ヶ月連続個展まで
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛