• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
11年目を迎えたKYOTOGRAPHIE「人々に生の体験を」創設者ルシール・レイボーズ インタビュー
2023-05-01
11年目を迎えたKYOTOGRAPHIE「人々に生の体験を」創設者ルシール・レイボーズ インタビュー

 2023年、第11回目の開催を迎えた京都での国際写真フェスティバル『KYOTOGRAPHIE』。立ち上げから10年が過ぎ、今年からは『KYOTOPHONIE』という音楽フェスティバルも同時開催されている。2007年に写真家としてフランスから来日して日本に移住、その後、パートナーの仲西祐介氏との出会いを経て共同で『KYOTOGRAPHIE』を立ち上げたルシール・レイボーズに、来日のきっかけや立ち上げの経緯、そしてフェスティバルのこれからについて話を伺いました。


 私自身が元々フォトグラファーなのですが、最初に日本に来たのは1999年でした。その頃はBLUE NOTEのレーベルなどCDジャケットの撮影を頻繁にしていて(今回のKYOTOPHONIEにも出演しているアフリカを代表する音楽家)サリフ・ケイタと働いていた時に、坂本龍一氏のオペラ『LIFE』のプロジェクトに招聘されたサリフに一緒に同行してくれないかと頼まれたことが、日本に来るきっかけになりました。

 そのときはドキュメンタリーを撮影するためだったのですが、それをきっかけに他の世界的ミュージシャンとの仕事も始まっていきました。

 私はフランスのリヨンで生まれたのですが、父の仕事の都合でアフリカのマリで育った時期がありました。それもあってアフリカには凄く親近感があり、サリフ・ケイタもそこからつながった部分もありますし、今回のKYOTOGRAPHIE 2023参加作家であるコートジボアール出身の写真か、ジョアナ・シュマリはKYOTOGRAPHIEの初期の頃から招聘を考えていました。
 アフリカのアニミズムと通じるところもあって、日本の神道にも興味があり、パリと日本を頻繁に行き来する時期がしばらく続いたのですが、日々宝物に出会うような時間だったなと今でも思い出します。そして2007年には東京に移り住むことになり、そのあと2011年に(KYOTOGRAPHIEの共同設立者・共同ディレクターである仲西)祐介と、自分のプロジェクトを通じて出会いパートナーになりました。

 彼が本職の照明家としてサポートをしてくれたそのプロジェクトをパリで発表し、そのときにアルルのフォトフェスティバルに足を延ばしたのです。結果的にそれもKYOTOGRAPHIEを始めるトリガーのひとつになっていたかもしれません。

 そして、東日本大震災を経て、京都に移り住むことになりました。2011年の夏に祇園祭で、お祭りの間だけ伝統的な町家が道行く人にも門戸を開いて所蔵品を公開しているのを体験して、なんだか映画のセットのような空間にぐぐっと引き込まれました。その体験もKYOTOGRAPHIEのインスピレーションのひとつですね。パリにも似たようなところがあるのですが、間口は狭くともそこから奥に続いている世界の奥深さをさらに知りたくなっていました。 

 震災のあとで、日本に住む人々が傷ついて自粛的な心境になっている状況の中、何かインパクトのあるポジティブなプラットフォームを立ち上げねばという気持ちが芽生えて、祐介と一緒に立ち上げることになったのがKYOTOGRAPHIEなのです。

 これまでもいろいろな街を旅してきたのですが、やはり京都でやるというのは大事なポイントで、美術館やギャラリーで展示をするとなるとアート作品がその中に閉じこもってしまうので、京都という街全体を舞台に、我々が祇園祭で体験したような普段は入れないような場所で写真を見せることができれば、一般の人々にもより写真への興味を持ってもらえるのではないかと思いました。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/19780f379ac1783def7671e55f5dc8eb2ba35e6a

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 藤子・F・不二雄の名言「ありそうもない話をありそうに描きたい」【本と名言365】
    2024-05-29

    藤井聡太八冠が勝ち、最終局へ 将棋叡王戦で2勝2敗
    2024-05-31

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    “家形埴輪”大集合、総選挙も 「住宅展示場の気分で」、奈良
    2024-06-01

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち
    2024-06-01

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    大阪はアートとデザインの街となるか? Osaka Art & Design 2024の見どころをレポート
    2024-06-03

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    小学館「作家の意向第一に協議」 映像化指針、ドラマ原作者死去で
    2024-06-03

    「警察密着24時」担当者ら懲戒 テレビ東京、石川社長は3割返上
    2024-06-03

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    文科相、佐渡金山の果報待ちたい ユネスコの評価、近く判明
    2024-06-03

    2025年春に「直島新美術館」が誕生。既存の活動から新しい価値創造を目指す
    2024-06-04

    アートフェア東京、次回は2025年3月に開催決定
    2024-06-04

    開館10周年を記念。「広重 ─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ
    2024-06-05

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    田名網敬一の巨大インスタレーションが、世界初大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」に登場。国立新美術館で8月7日から
    2024-06-06

    青森で来年夏に音楽祭 沖澤のどかさんが総監督
    2024-06-06

    美術家藤井光さん個展「終戦の日/WAR IS OVER」 希望か絶望か…大分・佐伯の地下弾薬庫跡にこだまする泣き声
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛