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ザ・インタビュー 「何か面白い」だけをギュッと 絵本作家・たなかひかるさん著『すしん』
2023-03-05
ザ・インタビュー 「何か面白い」だけをギュッと 絵本作家・たなかひかるさん著『すしん』

子供には愉快で、大人には不条理な世界観が楽しめる作風だ。児童書市場が大人にも広がる今、注目の新進絵本作家は、3作目の題材にすしを選んだ。

エビ、ホタテ、タコ、マグロ、サーモン…にぎりと鉄火巻きが走り、太巻きが襲い掛かる!? 摩訶(まか)不思議な世界が、絵と独特の擬音語だけで展開する。「すしーん」「すししししし」「すしんすしん」「すしっ」-。

「子供がきゃっきゃと言って、びっくりしながら読んでくれたらいい。ただ、大人のぼくが面白いと思って作っているので、大人に刺さったらそれはそれでうれしい」と期待を込める。

食パンに乗って出勤する主人公の不条理な日常を描いた一コマ漫画作品集『サラリーマン山崎シゲル』(平成26年)がヒット、活動の舞台をお笑いから漫画に広げた田中光としても知られる。

芸術系の大学を中退し、お笑いの世界に飛び込んだ。だが、漫才やコントでは頭の中にあるビジョンをうまく伝えられず、観客から「意味が分からない」などの感想も。劇場に来る客を増やそうと、一コマ漫画をツイッターで発信したのが人生の転機となった。

「絵で表現したら、すごく楽になりました。漫才ではこれを伝えるためにこんな説明もしないといけないと思うと、どんどん説明が長くなって、つまらなくなっていたんです。漫画なら、背景を描けば言わなくても公園にいるんだと分かる」

お笑いのPR目的だった漫画が予想外に書籍化。漫画雑誌から声がかかるなどして、「気がつけばギャグ漫画家」になり、たまたま絵本の編集者と出会った。「遠回りした」と思った時もあったが、最近は「経由してきた」と感じている。

漫画も絵本も発想の根底にお笑いがあるが、表現方法には違いがある。山崎シゲルの不条理な世界は、上司との掛け合いを通し、その場面がいかに不条理かが浮き彫りとなる。絵本では、表現をより抽象化した。

「何か面白いですよね、これっていうのだけをギュッとできるのが、絵本だと思っています。漫画よりさらに省ける、そげる」

日本絵本賞(全国学校図書館協議会主催)を受賞した絵本デビュー作『ぱんつさん』(同31年刊)では、パンツ姿でハニワか能面のような表情のない顔を持つヒト形のぱんつさんたちが土の中から「ずぼずぼずぼずぼ」と登場。「あっちむいてぐっぐっぐっぐっ」と体操をする。

ぱんつさんの世界は山崎シゲルより抽象的であっても、まだ「つまむ」「ゆるめる」など具体的な動作を示す言葉がある。そうした表現をそぎ落とした今作では、勢いや生命力といったものが残った。無表情どころか、顔がない。

何を表現しているのか、考えさせられる作品だ。だが、「何かを伝えたいということではないですね。そこをどんどんなくしていっている気がします」と話す。さらに抽象化を追求したら、どうなるか。「そのうち紙にペンキをバシャッとやって、これが作品だと言うかもしれません」

■たなか・ひかる 絵本作家・漫画家・お笑い芸人。昭和57年、京都府生まれ。京都精華大で版画を専攻するが1年で中退し、お笑いの世界へ。平成26年に田中光名義で刊行した一コマ漫画作品集『サラリーマン山崎シゲル』がヒット。31年に刊行した初の絵本『ぱんつさん』で日本絵本賞を受賞した。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/d81f0f4e0714a9aa1e72fc5ee9784de91f18719c

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