• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
写真家&kudos/sodukデザイナー工藤司のおすすめ写真集4選
2022-06-22
写真家&kudos/sodukデザイナー工藤司のおすすめ写真集4選

私物の写真集から選書してもらい、その魅力について話を聞く連載企画「My Favorite Photobooks」。第11回目のゲストは、ファッションブランドkudos及びsodukのデザイナー・工藤司。ファッションデザイナーとしての活動に留まらず写真家としての顔も持ち合わせる工藤は、親交が深い写真家たちと写真展を行ったり、写真集の出版レーベル「TSUKASA KUDO PUBLISHING」を立ち上げるなど、精力的に写真と向き合っている。彼はこれまでにどのような写真集に触れてきたのだろうか? 工藤が写真集に向ける眼差しからは、写真集への思いだけでなく、人との出会いや関わりを大切にする飾らない人柄が感じられた。


意外にもファッションデザイナーより、写真家としてのキャリアの方が長いという工藤。10年ほど前に初めて発表したセルフポートレイト作品が、オランダのゲイカルチャーマガジン『BUTT magazine』に掲載された。それ以降、自身のブランドの撮影を手がけるほか、国内外のDAZED KOREA、i-D、VOSTOKなどさまざまなメディアでも写真を発表している。自身のセクシャリティを公表している工藤は、既存の価値観やジェンダーにカテゴライズされない存在が、境目から揺さぶりをかけることに対してこれまでの価値観そのものを転換させるような特別な意味を感じているという。今回工藤が選んだ写真集は、ゴーシャ・ラブチンスキーの初写真集『TRANSFIGURATION BOOK by Gosha Rubchinskiy』、ラリー・クラークとJWアンダーソンのコラボレーションによって実現した『The Smell of Us』、ヴァルター・ファイファーの『Pfeiffer/Wittwer』、そして彼にとって格別な思い入れがある森栄喜『intimacy』。
「ファッション写真が“ファッション写真”以上のものにはなり得ないという空気感にずっと違和感を抱いていました。もっとさまざまな評価軸があってもいいのではないかと、境目にいるフットワークの軽い人たちに自然と関心が向くようになりました」。工藤は2012年に『TRANSFIGURATION BOOK by Gosha Rubchinskiy』を手に入れた際、ラブチンスキーの存在に大きな衝撃を受けたという。本書は、ロシアの人工島に建設されたスケートパークで撮られたスケーターのポートレイトやローマ彫刻、絵画、ビデオキャプチャされた画像などのイメージによって構成されている。ユースカルチャーとストリートが育んだコミュニティにある無二の雰囲気、一方でその背景にあるソ連とロシアの文化圏を形成した歴史を感じさせる写真は、ファッションデザイナーとしての関心や表現以前に一人の若者の移りゆく目線を追体験させる。

「モデルがゴーシャの衣服を着ているか否かに関係なく、一括りにできない数々の写真にはファッションが成立している。それと同時に、これらの写真で写しだされたあらゆる要素は、ファッションとは何なのかという根底そのものを揺るがしかねない、決定的な危うさとも言い換えられるのではないか、とも感じました」。また工藤はこの写真集で、パブリッシャーとして携わっている山﨑潤祐(『FREE MAGAZINE』、現『198201111959』編集長)の存在を知った。「この本に出会ってから、修行先のヨーロッパから日本に帰ったら、まず山﨑さんに作品を見せようと決めていました」。山﨑にコンタクトを取ったことがきっかけで、コレクション作品の展示を始め、ブランド設立への道が切り開かれたという。工藤にとってこの出会いは、現在の活動を運命付ける転機となった。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/cc1cf11fd4977b576040d205b73d45097ea29fc2

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    ブームなぜ起きた? 東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展
    2024-05-30

    「韓国版純烈」K4の「アダルトKポップ」 日本デビュー曲USEN1位も獲得 コアな追っかけも
    2024-05-30

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    森鷗外の教師像に迫る 研究の「盲点」、記念館で特別展 学生の評判も紹介
    2024-06-01

    <今週の本棚・次回の予定>6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版 ペルーからきた私の娘』ほか
    2024-06-03

    IT国家の最先端研究を知って 奈良・宇陀市がエストニアへの短期留学事業
    2024-06-04

    “20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-03

    レイモンド・ローウィの名言「優れたインダストリアルデザインは、…」【本と名言365】
    2024-06-04

    「CLAMP展」が国立新美術館で7月より開催。展示数は史上最多の約800点
    2024-06-04

    ペース・ギャラリーが9月にグランドオープン。7月には特別内覧会を開催へ
    2024-06-04

    田名網敬一「TANAAMI!! AKATSUKA!! / 45 rpm」展、集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリーで開催
    2024-06-04

    クールべ《世界の起源》はなぜ攻撃されたのか? ポンピドゥー・センター・メッスで破壊・盗難事件
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    「避難いただけるほうが一安心」珠洲で激しい揺れに耐えた仏像、奈良博で縁つなぐ
    2024-06-04

    ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設
    2024-06-04

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    フィギュアスケートにもぴったり! ハチャトゥリアン作曲の『仮面舞踏会』【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-06

    書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛