• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
国立アートリサーチセンターが設立。その機能と役割とは?
2023-03-07
国立アートリサーチセンターが設立。その機能と役割とは?

 7つの国立館(東京国立近代美術館、国立西洋美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、国立新美術館、国立映画アーカイブ、国立工芸館)を所管する独立行政法人国立美術館。ここに、「国立アートリサーチセンター」が3月28日に設立する。

センター長に片岡真実。4つの事業を推進


 同センターの組織は独立行政法人国立美術館の本部内に位置し、九段下にオフィスを置く。常勤職員は26名。23年度の予算規模は8.5億円だ。事業には「アートをつなげる、深める、拡げる」をキーワードに、「美術館コレクションの推進」「情報資源の集約・発信」「海外への発信・国際ネットワーク」「ラーニングの拡充」の4つを柱に据える。


 人事にも注目したい。各事業グループのリーダーは、大谷省吾(作品品活用促進グループ)、川口雅子(情報資源グループ)、一條彰子(ラーニンググループ)が担う。いずれも各国立美術館での勤務経験を持つベテランだ。またセンター長には、「文化庁アートプラットフォーム事業」をリードしてきた片岡真実が森美術館館長と兼務するかたちで就任した。かつて
CIMAM(国際美術館会議)でも会長を務めるなど、海外との強いコネクションを持つことを考えると、適切な人事と言えるだろう。


 では各事業の詳細を見ていこう。

 例えば「美術館コレクションの推進」では、国立美術館同士のコレクションで構成する「国立美術館
コレクション・ダイアローグ」と、開催館コレクションに国立美術館の収蔵品を1~数点加えて構成する「国立美術館
コレクション・プラス」という2つの連携事業がすでに決定。国立美術館のコレクションを活用した展覧会の開催によって、日本におけるアートの認知向上を担うとしている。作品の修復・保存の推進もその役割だ。


 「情報資源の集約・発信」の重点事業は、国立のみならず全国の美術館収蔵品を横断的に検索できるデータベース(「全国美術館収蔵品サーチ」)をアートプラットフォーム事業から継承・発展させるとともに、日本のアーティスト事典の構築、メディア芸術データベースの継承も担う。


 また「海外への発信・国際ネットワーク」は、日本人アーティストの海外でのプレゼンスを高めるために支援を行い、「ラーニングの拡充」では、現代において大きな課題である健康とウェルビーイングをアートとつなげる調査研究を行うほか、アクセシビリティ向上に向けたツールの開発なども担うという。

「アート振興の中核に」


 各館で担いきれない事業を横串で担う国立アートリサーチセンター。翻ると、これまで国は2013年度に初めて現代アート関係の予算を文化庁に計上。それ以降、「文化庁アートプラットフォーム事業」(2018年度~)や文化経済部会新設(2021年度)など、アート振興を目的とする政策に取り組んできた。また22年1月には、岸田総理が衆議院本会議代表質問で、独立行政法人国立美術館がアート振興の中核となることや、抜本的な機能強化を進めていくことを明言している。そうした流れが、ここに結実したかたちだ。


 文化庁の都倉俊一長官は国立アートリサーチセンター設立について、「アート振興の中核になることが期待される。才能の発掘や世界への発信をより強化していきたい。やっと日本が世界のアート界に打って出ることができる」と意気込む。いっぽうで文化庁の予算は1000億円程度で推移を続けており、先進諸国のなかでは低い水準にあることも事実だ。今回の国立アートリサーチセンターは、国立館のみならず、幅広く山積する課題解決への糸口となるとともに、アート振興の重要性を国に訴え、予算増大へとつながる第1歩となることが期待される。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/6d34166a5e7947fce6ef52fa3ec100e346ba9e51

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 週末見たい展覧会5選。今週は木下佳通代の個展、テルマエ展、UESHIMA MUSEUMなど。【2024年6月第1週】
    2024-05-29

    藤井聡太八冠、瀬戸際の戦い 将棋叡王戦、31日に第4局
    2024-05-29

    小学館も来週に報告書公表
    2024-05-31

    むのたけじ賞、名称変更 「生前に障害者差別発言」
    2024-05-31

    幸田文の名言「台所に立てば、…」【本と名言365】
    2024-05-30

    エリザベートコンクールで吉田さん6位入賞
    2024-06-01

    「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から
    2024-06-03

    道後温泉の記憶を継承するアート 大竹伸朗が“描き”重要文化財を守ったテント膜「熱景」の再生
    2024-06-03

    河合隼雄賞に八木詠美さん「休館日の彼女たち」、湯澤規子さん「焼き芋とドーナツ」
    2024-06-02

    ニコライ・バーグマンが手がける北欧のジュエリーブランド〈フローラダニカ〉旗艦店が南青山にオープン。
    2024-06-03

    河合隼雄物語賞に八木詠美さん 学芸賞は湯沢規子さん
    2024-06-03

    「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」(泉屋博古館東京)開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ
    2024-06-04

    「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」開催決定
    2024-06-04

    五木ひろし歌手生活60年…ふるさと福井へ恩返しの新曲
    2024-06-04

    「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    105歳で死去した画家弥勒祐徳さん おごらず、黙々と、ひたすらに神楽など描く
    2024-06-05

    安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン
    2024-06-05

    そごう・西武が百貨店として初めてNFTマーケット開設、NFT作品約100点を発売
    2024-06-06

    今週末に見たい展覧会ベスト8。閉幕の横浜トリエンナーレから、「梅津庸一 クリスタルパレス」、石川九楊の2ヶ月連続個展まで
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛