• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
いつ来てもウェルカム!お店とお客さんでつくるカルチャーに人々が吸い寄せられる「ブレックファストクラブ東京」
2023-07-27
いつ来てもウェルカム!お店とお客さんでつくるカルチャーに人々が吸い寄せられる「ブレックファストクラブ東京」

食を通じてあらゆる人が集い、憩いの場となるダイニングスペース。そこには、独自の存在感を放つ飲食店だからこそ生まれるカルチャーやコミュニティがある。

仕事にしろ、遊びにしろ、大部分がオンラインで可能な現在。一方で、リアルな人との出会いやセレンディピティを創出する場として、今こそ街にあるさまざまなダイニングスペースに注目したい。そこはきっと、胃袋だけでなく、心も満たされ、新しいものが生まれるきっかけや根源となるはずだ──。

裏渋谷と呼ばれる神泉や池尻大橋エリアに程近い、東京・目黒区東山にある人気店「BREAKFAST CLUB Tokyo」を訪れた。店のオーナーは、バブル絶頂期にオープンした伝説のクラブ「芝浦GOLD」や恵比寿にあったロック系クラブ「みるく」のクリエイティブディレクターを務めた、塩井るりさん。

かつてニューヨークでミュージシャンとして活動した後、東京を代表するナイトクラブを手がけてきた塩井さんが、これからの人生100年時代のライフワークとして選んだのが、朝ごはんを提供するアメリカンダイナーだった。

同店には、観光客から地元の人まで幅広い層の人々が集う。ここに辿り着くまでのさまざまな点と線をはじめ、人が集まる秘密を紐解くべく、お話を伺った。
2017年、東京・目黒区東山の山手通り沿いにオープンしたアメリカンダイナー「BREAKFAST CLUB Tokyo」。朝10時(週末は9時)から開店して朝食メニューを提供し、18時から24時まではバータイムに切り替わる。

店内は、ニューヨークの一角にあるようなアメリカンダイナーをイメージした、明るくポップな内装で、オープン当初の名物は、キューバンサンドイッチ。映画『シェフ 三つ星フードトラック始めました』に登場する場面を何度も観直し、今のレシピに辿り着いたという。そのほか、フレンチトーストやグラノーラボウルといったアメリカンな朝食を中心に、焼き魚などの和定食も提供する。

お店の基礎となる考え方には、オーナーの塩井るりさんが、ニューヨークで10年以上暮らした経験が大きく影響している。だからこそ触れておきたいのが、塩井さんのこれまでの経歴だ。高校を卒業後、親元を離れてニューヨークにバレエ留学。その後、なぜかベーシストに転向する。

塩井さんが渡米した1970年代後半は、ニューヨークのアンダーグラウンドで勃興し、後のオルタナティヴ・ロックにも接続される音楽シーン“No Wave”のバンドたちが活躍していた頃。そのシーンを代表するバンドのひとつが、アート・リンゼイ率いるDNAであり、同バンドに日本人として加入していたモリイクエさんと、別バンドを組んでベースを弾くようになったという。しかも、バンド名は「トウバンジャン」(笑)。

塩井:バレエを理由に親を説得して、日本から抜け出すように渡米したものの、ニューヨークのバレエ学校に入ったらあまりにもレベルが高かったんです。友達もできず、2年間英語も話せず、たまたまできた友達がミュージシャンでした。1970年代の感覚だと、日本から遠い国に旅立つ娘を両親が泣きながら見送るような時代で、こっちも意地があるし、そう簡単には帰れません(笑)。そこから心機一転して、バレエ以外のことにも目を向けるようになり、はじめはバンド演奏のバックダンサーとして参加するようになりました。

次第に前衛的なアートシーンにのめり込み、毎週どこかのナイトクラブで演奏活動をするように。日本から出たかった一番の理由は、「遅くとも25歳までには嫁に行くといった、当時の定型のレールに乗りたくなかった」と、当時の心境を振り返る塩井さん。

塩井:基本的にいい子だったので、そのレールに乗ってしまいそうで嫌だったんです。「こうなりたい」という具体的な憧れがあったわけではなく、ニューヨークに行ったのは、明日がどうなるかわからない環境に身を置きたかったことが大きいです。

ニューヨーク時代は、演奏活動のほか、アパレルデザイナーのアシスタントとして働きながら、人伝でプロデューサーの佐藤俊博さん(前回記事リンク)とつながり、ニューヨークのクラブを案内することに。

それが縁となって帰国後、バブル最盛期には「芝浦GOLD」の立ち上げから参加。何億もの予算を使い、毎夜クラブに出入りすることで培ったセンスや経験で、音響デザイナーからパフォーマーまですべて塩井さんがニューヨークからアレンジした。30歳のときだった。

ここまでの塩井さんの経歴を聞くと、バレエ留学、ダンサー、ベーシスト、アパレルデザイナーのアシスタント、ニューヨークのナイトクラブの現地コーディネーター。関係ないようで、実はすべてその後につながっていく。

塩井:バレエは挫折しましたが、子どもの頃通っていたのは、日本のバレエ界で活躍した小牧正英先生の教室です。衣装もすべて仮縫いした上で時間をかけて作り、時にはオーケストラの生演奏で踊ることもあって、本場仕込みでした。大人になってナイトクラブでベースを演奏したり、イベントを企画する側に立ったり、またステージや照明、音響に触れるわけですが、バレエも店舗運営も舞台を作り上げていく点では一緒。核心にはその時にしか起こり得ない空間をイメージし、お客さんも含めてそれぞれのパーツを組み上げる作業がありました。今考えると、何もムダになっていないんですよ。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/18679013e7f2f18be7cb12da79ffb65826dedab0

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 藤子・F・不二雄の名言「ありそうもない話をありそうに描きたい」【本と名言365】
    2024-05-29

    民藝・イズ・ビューティフル。 日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは?
    2024-05-30

    日テレ、意思疎通できず信頼喪失 「セクシー田中さん」の調査結果
    2024-05-31

    授業中の生徒や住民が弾道ミサイル飛来を想定した避難訓練 福島・須賀川桐陽高
    2024-05-31

    〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち
    2024-06-01

    河合隼雄物語賞に八木詠美さん 学芸賞は湯沢規子さん
    2024-06-03

    応挙手本?に描いたトラ甦れ…徳島の寺のふすま絵修復へ
    2024-06-04

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    福島県沖地震で解体 老舗文具店の新ビルが開店 イベントスペースも
    2024-06-04

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    「君たちはどう生きるか」展 第二部 レイアウト編(三鷹の森ジブリ美術館)レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる
    2024-06-04

    「KOTARO NUKAGA(天王洲)」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに
    2024-06-05

    「三島喜美代―未来への記憶」(練馬区美術館)開幕レポート。最大規模のインスタレーションも
    2024-06-05

    開館10周年を記念。「広重 ─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ
    2024-06-05

    今週末に見たい展覧会ベスト13。「令和6年 新指定国宝・重要文化財」展から国立西洋美術館の現代美術展、KYOTOGRAPHIEまで
    2024-06-04

    謎多き家形埴輪 「考古学の空白」に挑む橿考研ベテラン研究員、念願の特別展開催中
    2024-06-04

    第55回星雲賞・自由部門に「巨大ロボット展」 日本SFファングループ連合会議
    2024-06-05

    宗教2世のドラマが受賞 第50回放送文化基金賞
    2024-06-06

    長山智美 デザイン狩人|HAY DOGS♡
    2024-06-06

    「江戸期より後の遺構」 世界遺産目指す佐渡の金山、一部除外勧告
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛