• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
美しい日本と旅するヴェンダース 世界文化賞受賞者が第2の故郷で語る芸術家の輪(前編)
2022-10-26
美しい日本と旅するヴェンダース 世界文化賞受賞者が第2の故郷で語る芸術家の輪(前編)

芸術・文化のノーベル賞と称される高松宮殿下記念世界文化賞で、ドイツ出身の映画監督ヴィム・ヴェンダース氏が演劇・映像部門の今年の受賞者となった。日本の芸術家との関わりと共に映画愛、日本への思いを聞いた。


ヴェンダース監督の代表作のひとつに『ベルリン・天使の詩』がある。ベルリンの壁が崩壊する2年前に製作され、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した作品である。彼は映画のエンドクレジットに「すべてのかつての天使たち、特にヤスジロウ、フランソワ、アンドレイに捧ぐ」と献辞を書いている。フランソワとはヌーヴェル・ヴァーグの旗手、フランスのトリュフォー監督、アンドレイとは旧ソ連のタルコフスキー監督のことである。

そして、ヤスジロウとは日本の小津安二郎(1903年-1963年)のことである。
世界中の映画人に愛される小津との出会いを聞いてみた。

ヴィム・ヴェンダース(以下、WW):
私はパリのシネマテーク[筆者註:映画博物館]での修行時代に黒澤明の作品など多くの日本映画を見てきましたが、当時は小津の映画は一本もありませんでした。なぜかヨーロッパではまったく上映されていなかったのです。というのも、小津映画を製作した日本の映画会社は、小津の作品は「極めて日本的な内容で海外の人には理解できないだろう」と考えていたからです。これはいわば、日本人の自国文化に対する偏見です。

初めて小津の映画を見たのは、私がすでに映画を作っていた1974年か75年のことです。アメリカの配給会社が「君がどれだけ映画が好きかは知っている。今、日本映画を4本配給しているのだが、きっと気に入るだろう。うちの映画館にタダで入れてあげるよ」と言ってくれたのです。

WW:
私はニューヨークで小津映画が公開された直後に見ました。そして、小津をもっと見たいと強く思いました。私の人生で見た中で最も美しいものであり、映画芸術の失われた楽園のようなものだったのです。

『東京物語』は4回続けて見ました。これ以上のものはないと思って見ていました。その感覚は今でも変わっていません。実は、いろいろな字幕版を持っているのですが、どれを見ても、初めて見たときと同じような形で感動を覚えるのです。美しさ、人への尊敬の念、精神性。見るたびに「Oh that’s it.」と感動するのです。

質問:
『東京物語』のほかに見た3本は何でしたか。

WW:
『生れてはみたけれど』(1932年)『秋刀魚の味』(1962年)『彼岸花』(1958年)ですかね。あまりにも何回も見ているので、『彼岸花』はもしかしたら違うかもしれない。
小津映画は私の中では、ひとつにつながった長い映画のような気がするのです。

私が小津を知らなかったこと、ヨーロッパの友人たちが誰もこの小津安二郎のことを知らなかったことが私を駆り立て、一刻も早く日本に行きたいと思うようになりました。

そして、ドイツの国際文化交流機関「ゲーテ・インスティトゥート」から、ドイツ映画の小さな回顧展を開催するから東京に行かないかという誘いがあり、すぐに飛びつきました。
おかげで映画学校などで十数本の小津映画を見ることができました。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/ee16daa0e544cd90a2243c35272777bdf9d15ce5

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • ジョン・レノンのギター4億5千万円で落札
    2024-05-30

    テレビ東京、不適切表現で謝罪 「激録・警察密着24時!!」
    2024-05-29

    歯科医師の技術で愛好家も納得するサウナを細部まで再現するミニチュア作家
    2024-05-30

    一力が本因坊初防衛
    2024-05-30

    かど番・藤井聡太、第4局始まる 将棋、叡王戦
    2024-05-30

    白と黒で奏でるインスタレーション 渡辺信子が京都で「White and Black」
    2024-05-31

    古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年 教え子や研究仲間を支える「清新な光景」
    2024-05-30

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    “家形埴輪”大集合、総選挙も 「住宅展示場の気分で」、奈良
    2024-06-01

    あらゆる知識に精通した「天才」が教えてくれた、頭を良くするための新書の読み方と「究極のインプット・アウトプット」の方法
    2024-06-02

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    “20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-03

    「2億円トイレ」のイメージ図など公開 大阪・関西万博
    2024-06-04

    稀代のピアニスト、マルタ・アルゲリッチの伝説の始まりはこの1曲から【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-04

    福島県沖地震で解体 老舗文具店の新ビルが開店 イベントスペースも
    2024-06-04

    ペース・ギャラリーが9月にグランドオープン。7月には特別内覧会を開催へ
    2024-06-04

    国際博物館の日、今年のテーマは「学びと研究のための博物館」
    2024-06-04

    「VOCA展」に関するハラスメント防止のためのガイドラインが制定
    2024-06-05

    大学入学共通テスト、追試は本試験1週間後 コロナ禍前に戻す 月経痛の配慮明記も
    2024-06-05

    古今東西 かしゆか商店【つづら】
    2024-06-05

    ©  Dopu Box
    💛